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冬と夏で犬の毛量が違うのはなぜ?換毛期に「別犬みたい」と感じる理由を解説
とくに換毛期になると、毛が抜けて体がすっきり見えたり、逆に冬になるとふわっと毛量が増えたりして「別犬みたい」と感じる飼い主さんもいるでしょう。
今回は、犬の冬毛と夏毛で毛量が変わる理由や、飼い主さんが知っておきたいポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
毛量が変わるのはダブルコートの犬
ひとつはシングルコートといって、年間を通して同じ毛が生えているタイプ。もうひとつはダブルコートといって、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の2種類の毛をもち、換毛期を持つタイプです。
柴犬やポメラニアンなどはダブルコートに属します。
冬毛と夏毛で違いがあるのは体温調整のため
換毛期に「別犬みたい」に見える理由
春は夏に向けてすっきりとした毛量となり、秋は冬に向けて毛量が増してふんわりとした見た目に変化します。
この変化により、別犬みたいと感じることがあるようです。
毛量の変化で注意が必要なケースは?
ただし、次のような変化が見られる場合には注意が必要なケースもあります。
①毛が部分的に抜けている
②皮膚が赤くなっている
③強いかゆみがある
④元気や食欲に変化がある
このような症状がある場合には、皮膚のトラブルなどが関係している可能性もあると考えられます。普段の毛の抜け方との違いに気づいたときは、早めに確認することが大切でしょう。気になる状態が続く場合は、早めに専門家に相談しましょう。
換毛期に飼い主さんができるケア
飼い主さんができる対策として、次のような方法が考えられます。
①こまめにブラッシングをする
②室内の抜け毛をこまめに掃除する
③皮膚の状態を観察する
ブラッシングは毛玉や皮膚トラブルの予防になります。また、皮膚病の早期発見にもつながります。積極的に行いましょう。
換毛期は新しい毛を大量に生やすためにエネルギーが必要な時期とも考えられています。イライラしたり、おなかをすかせることが多くなることもあるようです。
適度な休息やフード量の調節もケアにつながるでしょう。
換毛期は犬にとって大変な時期です。参考にしてみてくださいね。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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