犬と暮らす
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犬がいつも同じ格好で寝るのは安心しているから? 同じ姿勢を選ぶ理由とは
丸まっていたり、横向きだったり、毎回似た格好で休んでいると、その姿勢が安心なのかな、どこか痛いから同じ寝方なのかなと気になる飼い主さんもいるでしょう。
今回は、犬が同じ格好で寝る理由や注意したいサインなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
同じ姿勢はその犬にとって落ち着きやすい寝方?
たとえば、体を丸める寝方は体温を保ちやすく、周囲の刺激から身を守るような感覚につながります。横向きやお腹を見せるような姿勢で眠る犬は、環境に慣れてリラックスしているのでしょう。
飼い主さんから見ると、なぜ毎回同じなのだろうと不思議に感じるかもしれませんが、犬にとっては眠りやすい定番の姿勢になっているのです。
寝る場所や室温によって姿勢が決まることも
クッションの端に体を預ける、壁際で丸まる、毛布の上で横になるなど、犬はそのとき心地よい場所や体勢を選ぶこともあるでしょう。
寒いときは丸まりやすく、暑いときは体を伸ばして寝るなど、季節や室温によって寝方が変わることもあります。
いつも同じ姿勢に見えても、犬なりに少しずつ角度や場所を変えて、休みやすさを調整しているかもしれません。
その寝方、大丈夫?心配いらない場合と注意すべきサイン
一方で、急に寝姿勢が変わった、特定の向きでしか寝なくなった、寝返りを嫌がる、起き上がるときにつらそうにするなどの変化がある場合は注意が必要です。
関節や腰、首などに違和感があり、楽な姿勢を選んでいる可能性も考えられます。
呼吸が苦しそう、咳が出る、ぐったりしている、触ると嫌がるなどといった普段と異なる様子がみられる場合は、寝方だけで判断せず、早めに動物病院で相談すると安心です。
飼い主さんができる寝床づくりと見守り方
体がはみ出さない大きさのベッドや、季節に合った毛布、滑りにくい床などを整えると、より安心して休みやすくなります。
シニア犬や足腰が気になる犬では、段差を減らしたり、立ち上がりやすい場所に寝床を置いたりする工夫も役立つでしょう。
無理に寝る姿勢を変えさせるのではなく、起きたあとの歩き方や表情、食欲、排泄の様子をあわせて見てあげることが大切です。
同じ格好で寝る姿は、多くは愛犬が自分にとって安心できる休み方を選んでいるサインです。
普段の寝方を知り、愛犬の快適な眠りをサポートしましょう。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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