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冬支度 人と犬とでこんなに違った!

冬支度 人と犬とでこんなに違った!

初めて飼い主さんの『いぬのきもち』2016年12月号『冬支度 人と犬とでこんなに違った!』特集では、本格的な冬が始まる前に知っておきたい寒さ対策やお肌のケア法などについて、人の場合と犬の場合とで比較しながら紹介しています。
この中から今回は、愛犬にとって“安全で快適な暖房器具の使い方”についてご紹介します。

エアコン…温度管理がしやすく犬にとって安全な暖房器具

夕方や早朝はタイマーを活用して部屋をゆるやかに暖めると○。
使うと部屋が乾燥しやすくなるため、加湿器や濡れた洗濯物で湿度を維持しましょう。
20~23℃ほどで運転し、サーキュレ一ターで暖気を循環すると、部屋の温度を均一に保ちやすいです。

床暖房、ホットカーペット…犬が暑くなったときの逃げ場を確保して使いましょう

低温やけどをしないよう、温度はいちばん低く設定し、敷物を重ねれば安心です。
さらに、犬が暖かい場所と暖かくない場所を自由に行き来して、自分で涼めるようにしておきましょう。
暖かい部分の上にサークルなどを置いて、犬を閉じ込めないように注意してください。

石油・電気ストーブ、パネルヒーター、ファンヒーター、オイルヒーターなど…目の届かないところで使うのは避けて!

これらの暖房器具は、近づきすぎによる低温やけどや、イタズラなどによる転倒や火災を招く危険性が。柵を設置して、人が見守れる場所でのみ使うようにしましょう。
設置した柵が熱をもたないよう、暖房器具とは30cmくらい離します。

犬用ホットカーペット…犬がいるところだけを効率よく暖められます

洗えるものや、低温やけど予防に配慮したものもあります。犬自身が好きなときに乗って暖まれるのも利点。必ず人がいるところで使いましょう。
犬がかじらないよう、コードは壁などに固定すればより安心です。


いかがでしたか?
初めて飼い主さんの『いぬのきもち』2016年12月号「冬支度 人と犬とでこんなに違った!」では、そのほかにも冬を快適にすごすためのコツや注意点について紹介しています。本誌を参考に、早めの冬支度を心がけたいですね!
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