犬と暮らす
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犬を飼おうと思ってから犬を迎えるまでの、それぞれの物語
この記事では、飼い主さんたちから寄せられたエピソードの一部を紹介します♪
「今しかない!」というタイミングがあった
- 「ずっと飼いたいと思ってましたが、犬の寿命を逆算して自分の健康年齢と照らし合わせ、家族の反対を押し切り飼い始めました。でも、すぐにみんな可愛い子にメロメロになって癒されています」
- 「子どもが小さいときから、ずっと飼いたかったがなかなか決めれなかった。上の子どもがもうすぐ20歳になり、子どもの年齢と一緒に家族で犬と過ごせる時間を考えると、今かなと思った」
- 「お金や時間などを考え一歩踏み出せずにいたが、息子の学費も終わったのでそろそろと私は考えていました。しかし、旦那はあんまり乗り気じゃなく、なかなか話が進まなかったのですが、たまたま、映画を見た帰りに旦那とペットショップに行ったら、飼う気がなかった旦那が、『飼おう!』と言ったので、うちにお迎えしました」
- 「ずっと犬を飼いたいと思っていたが、長男の受験や次男の部活の送迎など忙しかったので時期を待ちました。私と次男にアレルギーがあって、主人や長男が犬嫌いだったこともあり、どんな犬種ならみんなに認めてもらえるか2年ほど、犬を飼ってる人のブログを読んだり、本を買ったりして勉強しました。毛が抜けにくくて、飼いやすいとされるマルプーを飼うことになりました。結果として、私も次男もアレルギーは出ませんでしたし、犬嫌いだった主人と長男も、最初はためらっていましたが、今では待受にしたり、LINEのアイコンにしたり、一緒に散歩に行ってくれたり、すっかり我が家のアイドルです」
- 「年頃の息子たちは、飼うまではすぐ部屋に行ってしまい、会話も少なくなっていましたが、犬を飼うことによってリビングにいる時間も長くなり会話も増え、癒される時間もできたようです。もちろん飼い始めて、大変なこともありますが(長時間の留守番がさせられなかったり、家具がボロボロになったり)それ以上に家族の絆が強くなった気がします」
家族で何度も何度も話し合った
- 「家族でどんな種類の犬がよいのか、むしろどんな種類の犬なら20年飼い続けられるのか、図書館で本を借りまくって調べました。調べる時間も楽しかったように思います」
- 「まず、室内飼いにするのか? 名前をどうするか? 寝る場所やケージはどの大きさでどこの部屋に置くか? 車に乗せるときはどのように乗せるかなど。子犬から迎えるために仕事を辞めた」
- 「きちんとお世話ができるか、お散歩にちゃんと連れて行けるのかどうか家族で話し合った」
- 「飼おうと思ってから、夫と義両親と相談しました。1日の半分は私たち夫婦は家にいないので、その間義両親に様子を見てもらうことになりました。飼うまでは金銭面や将来的に子どもができたときのことも考えましたが、最終的にお迎えして悔いはないです。犬が来てから犬中心の生活になりました。人間の食べ物は半額や安い物を買っても、犬のはちゃんとした物を買うようにしてます」
「運命だ」と思えるようなコと出会ってしまった
- 「たまたま通りかかった道にあったペットショップを何の気なしに見ていたら、店員さんに声をかけられて、抱っこしてみたら離れ難くなってしまった(夫が)」
- 「犬を飼おうとは思っていなかったのですが、いつも覗きに行くペットショップで愛犬と初めて目が合ったときに、『連れて帰らないと!』と強く思いました」
- 「先代を見送り、夫はもう飼わないと…。でも、現在のコ(保護犬)とお見合いをして『この子はウチのコ』と…満面の笑顔になりました」
- 「身近に病気がちなワンちゃんを飼ってる知り合いがいて、病院にかかってる費用とかを聞いていたので、なかなか踏み切れずにいました。けど、そういうこともふまえて『この子っ!!』って子に出会えたから飼おうってことになりました」
- 「初めての犬を飼うので、お店で見かけてから、覚悟を決めるまでに3カ月悩みました。ちゃんと面倒見られるか、育てていけるのか、しつけはできるのか、などなど。悩んでいる間に、その店からいなくなり、家族が決まったんだなと諦めていたとき、60km離れた店で再会しました! 生年月日、出生地、ブリーダーさんの名前、全て一致、同じ子でした! 全部覚えるくらい一目惚れの子でした。その場で初めて抱き、命の重さとあたたかさに改めて覚悟を決め、我が家に迎えました」
縁があって「保護犬」と出会った
- 「最初は柴犬をペットショップで求める予定でしたが、先代が縁あって保護したワンコだったこともあり、盲導犬のキャリアチェンジなどを検討するようになった。最終的に保護団体から保護犬を譲り受けた」
- 「家族が『保護犬を飼いたい』と言い出し最初は抵抗あったけど、今はとてもよかったと思いました」
- 「愛犬の最後を看取り、心の穴が開く感じがして。元々、野良犬や迷子犬を飼っていたので、保護犬の子犬を飼ってみたいと、愛護センターのホームページで見つけて、すぐ会いに行きました。やっぱりいるだけで、毎日楽しいです。出会えて感謝してます。家族が明るくなりました」
- 「最初、猫を飼う予定でした。世話をする私が猫を飼ったことがなく不安だったので、『犬がいい』と言って話し合いましたが、共働きのため、犬を飼うことが果たして可能なのか、不安でした。最終的に、『運動量の比較的少ないチワワなら飼ってもいい』と言う主人を連れて保護犬団体に出向き、主人が気に入った子を迎え入れました。飼おうと考えてから実際迎え入れるまで、約1年半、よく話し合ったと思います」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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