犬と暮らす
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危ない! …散歩中に目撃した犬の飼い主の「非常識な行動」とは?
そこで今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「犬の散歩をしているときに、『非常識だな』『危険だな』と思う他の犬の飼い主を目撃し、さらにはこちらに危害を加えられそうになったなどの経験はあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
約4割の飼い主さんが、他の犬の飼い主の「非常識」な行動などを目撃!
この記事では、飼い主さんたちから寄せられた経験談の一部を紹介します。
ノーリードで散歩させている飼い主が…
- 「ノーリードの犬がいきなりこちらに走ってきた。幸い噛まれるなど害はなかったが、向こうの飼い主は止めようともせず、非常識だと思った」
- 「ノーリードで2頭の犬を走らせており、途中で2頭の犬が飼い主の言うことを聞かずこちらに走ってきて、うちの子が嫌がって暴れ、ハーネスが脱げてしまい焦った」
- 「年配の男性がノーリードで小型犬を散歩させており、その子がうちの子に駆け寄ってきた。他犬が苦手なうちの子にとって恐怖でしかない」
- 「散歩の途中でベンチに座ってずっとスマホをいじっていて、そばでワンコがすごく吠えていても知らんぷり。私がその場を通り過ぎてしばらくすると、そのワンコがひとりでリードを引きずり吠えながら、ウチの愛犬に突進して来ました。慌てて抱き上げ事なきを得ましたが、もう少しで噛まれそうでした」
- 「常にノーリードの犬が走ってきて、噛み付かれそうになったことが何回かある。近所すぎて、注意もできず、モヤモヤしました」
- 「毎朝ノーリードで散歩させている年配の女性がいて、排泄物もそのままで非常に不快です。そういう人がいるせいで、しっかり管理しているこちらに文句を言ってくるご近所さんもいて迷惑しています」
- 「夜遅いからと公園でノーリードで2頭を遊ばせており、興奮してかなり吠えていた。近くに住宅もあるし、公園が犬出禁にならないかと心配でした」
愛犬が恐怖心を抱いてしまうように…
- 「初対面なのにグイグイ近寄って来て、突然愛犬を噛んだ。うちの犬が『シッポを振らないからだ』と捨て台詞を言われた」
- 「あまり広くない個室っぽいドッグランにて、ウチのコがいるにもかかわらず、いきなり犬を放した状態で入って来て、ウチのコに飛びかかって来ました。即座に抱き上げ危険は回避しましたが、とても怯えてしまい、それ以来ウチのコはドッグランが苦手です」
- 「長いリードの大型犬に追いかけられ、それ以来散歩に出るのを嫌がるうちの犬。そのとき飼い主は遊んでいるだけだと思い、笑顔でこちらを見ていた。大型犬にとって遊びでも小型犬にはトラウマになるほど怖いということを分かってほしい」
- 「リードはつけていても、それぞれの犬の性格があることを、気にしてほしいと思いました。うちは小型犬なので、遠慮なくおしりのニオイをかがれたりすると、固まって怖がるので。『こわいのーー?』とか言いながら離れてくれないと、『なぜ?』と思いました。犬にも飼い主さんにも相性ってありますね」
- 「自分の子は大丈夫かも知れないけど、むやみに近付いてきてから『大丈夫ですか?』って聞く。うちの子は老犬で、目鼻耳と衰えてきてるから驚くし怒るから、相手の子がどんな子か確かめてからにしてほしい。近所では、大体の人がわかってくれているからいいけど、出かけ先で度々ある」
危害を加えられたわけではないけれど…
- 「ノーリード状態で、横断歩道もない道路を渡っているのを運転中の車中から目撃しました。見ているほうが怖かったです」
- 「車が来ているときにノーリードの犬が道路に飛び出していた」
- 「リードを長くしたまま交通量の多いところで立ち話しをしていて、その人の犬がほかの犬や自転車に吠えたり飛びつこうとしていました。車が来ようがなんだろうが話に夢中で、まったく自分の犬を気にすることはなく、通りすがりの人がリードを引いてあげたりして気にしながら通っていました」
- 「危害はないが、よくコンビニやスーパーの外に繋がれて飼い主を待つ犬を見かけたり、車の中で待たされている犬を見かける」
- 「リードなしで車が走る道の横を散歩していたりするのを見るとヒヤヒヤします。散歩中にうんこを処理しない飼い主にはガッカリします」
みなさんもお散歩中に、他の飼い主の行動を見て不快な気持ちになったり、危険を感じたことはあるでしょうか?
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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