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愛犬の健康寿命のために!「生活環境」で考えたい6つのポイントを解説

犬の平均寿命ものびてきた昨今、愛犬に健康のまま長生きしてもらうために、日々の生活環境で気を付けるポイントがあります。獣医師の若山正之先生、藤本聖香先生のおふたりに伺いました。

日々の「生活」を整えることが生活習慣病の予防に

シニアのヨークシャー・テリア
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
生活習慣が原因で発症するのが生活習慣病です。床が滑りやすい、温度や湿度が適切でないなど、犬にとってストレスの多い生活環境は病気やケガのリスクを増やすだけでなく、健康長寿にも悪影響を及ぼします。愛犬が健康で快適に過ごせる環境を整えましょう。

1)朝の光をしっかり浴びる

朝日を浴びるシニアのチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「朝の日光を浴びると〝幸せホルモン〞として知られるセロトニンが体内で分泌されます。精神状態を安定させる効
果が期待できるほか、体内時計がリセットされるため、夜に良質な睡眠をとることに役立ちます」(藤本先生)

2)水入れは複数個置きこまめに取り替える

「寒い冬は飲水量が減りがちですが、水をしっかり飲み、オシッコで老廃物を出すことは健康長寿に重要です。愛犬がいつでも新鮮な水を好きなだけ飲めるように、水入れは複数個置いておき、食事のたびに取り替えましょう」(若山先生)

3)足湯や腹巻きを取り入れる

「内臓を温めると血行がよくなって冷えやむくみの解消になるほか、快便の手助けに。かかりつけ医に相談のうえ、とくに問題がなければ、腹巻きをつけるほか、定期的に足湯につからせても。温度は38℃以下、湯の高さは愛犬のくるぶしぐらいまでがおすすめ」(若山先生)

4)床にマットを敷く

「床は愛犬にいちばん身近な場所です。冬から春にかけては床冷えがしやすく、内臓が冷えて体に不調が出ることがあります。愛犬が過ごす場所にはマットを敷いて冷えを防ぎましょう。滑り止めにもなって、足腰の保護にも◎」(若山先生)

5)夜更かしをやめる

「睡眠は体に蓄積した疲労を回復し、傷んだ細胞を修復してくれます。飼い主さんが夜更かししていると、愛犬も気になって熟睡できず、体を休めることができません。落ち着ける環境で、愛犬がしっかり眠れるようサポートをしましょう」(藤本先生)

6)冬から春は保湿剤を塗る

「冬から春にかけては乾燥しやすく、皮膚の免疫機能も低下しやすい時季。肌が弱い犬は乾燥でトラブルも起こしやすいため、肉球やおなかまわり、足のつけ根などに保湿剤をたっぷり塗りましょう」(若山先生)
おだやかに過ごすシニアのトイプー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
いかがでしたか?今回ご紹介したことを参考に、愛犬の生活環境を整えてみてくださいね。
お話を伺った先生:若山正之先生(若山動物病院院長) 藤本聖香先生(英国 APDT認定ペットドッグトレーナー。獣医師。「Canine Relationz」主宰)
参考/「いぬのきもち」2025年3月号『愛犬の健康長寿にいいこと33』
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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