1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. 雑学・豆知識
  4. コロナ禍以降、精神的につらい時期が…「愛犬に救われた」と感じた飼い主さんの実話

犬と暮らす

UP DATE

コロナ禍以降、精神的につらい時期が…「愛犬に救われた」と感じた飼い主さんの実話

新型コロナウイルスは、私たちの生活にさまざまな影響を与えていますよね。なかなか終わりが見えずに、不安な日々を過ごしている人も少なくないでしょう。

Q1.コロナ禍以降、精神的につらくなったことがある?

いぬのきもちWEB MAGAZINE 犬の飼い主さんへ「コロナ禍以降の気持ちの変化」に関するアンケートvol.02
いぬのきもちWEB MAGAZINE 犬の飼い主さんへ「コロナ禍以降の気持ちの変化」に関するアンケートvol.02 200件の回答
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん200名に「コロナ禍以降の気持ちの変化」に関するアンケート調査を実施。まず、「コロナ禍以降、精神的につらくなったことがあるか」という質問をしてみたところ、飼い主さんの約3割が該当しました。

Q2.愛犬の存在によって支えられたと感じる出来事はある?

いぬのきもちWEB MAGAZINE 犬の飼い主さんへ「コロナ禍以降の気持ちの変化」に関するアンケートvol.02
いぬのきもちWEB MAGAZINE 犬の飼い主さんへ「コロナ禍以降の気持ちの変化」に関するアンケートvol.02 200件の回答
さらに、上記で「つらくなったことがある」と回答した人たちに、「愛犬の存在によって支えられたと感じる出来事などはあったか」を尋ねてみると、88%の人が該当する結果になりました。

コロナ禍以降、飼い主さんが「愛犬の存在に救われた」と感じた出来事とは

笑顔のシー・ズー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
では、コロナ禍以降に飼い主さんはどのような場面で「愛犬の存在に救われた」と感じたのかを聞いてみると、さまざまなエピソードが寄せられました。

気持ちがまぎれる

見つめるフレンチ・ブルドッグ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
外出自粛期間が続いた時期に不安を感じたり、この先のことがわからずに心配が募ってしまったり…そんなときに、愛犬がそばにいてくれたことで気持ちがまぎれたという声が寄せられています。

・「職場が感染予防で休業になり、この先の事が心配でしたが、愛犬の世話をしている時は気がまぎれ気持ちが塞ぎっぱなしにならずに救われました」

・「色々と考えて病んでしまった時にそばに居てくれたり、夜に寂しくなった際に引っ付いてくれるから」

・「毎日ただ側にいてくれるおかげで嫌な事を忘れられる」

・「辛いときに一緒にそばに居て、いびきをかきながら寝てたりする」

・「どうしても気持ちが沈んでしまいマイナス思考になっても、どんな天気の時でも楽しそうにお尻を振り振り歩く姿を見て、このコがこうして私と一緒に歩いてくれるならあとはどうでもいいやと思わせてくれました。散歩大好きな我が子のおかげで外に出られました」

・「外出が制限されていても、愛犬と過ごす事で、憂うつな気持ちが和らぎます。愛犬に毎日癒されています」

・「家に引きこもりがちだったが、思いきってドッグランにいったら、嬉しそうに走り回り、こちらまで楽しい気分になった」

・「外出は、常に愛犬の散歩のみなので救われましたよ」


毎日癒される

気持ちよさそうに眠るMix犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
コロナ禍で大変なこともたくさんあるけれど、愛犬がいてくれて毎日癒されているという声も。

・「コロナ禍の少し前に人生初めて子犬を迎えて、毎日が本当に癒されて愛犬に感謝しております」

・「愛犬の姿で癒されています」

・「2頭が無邪気にじゃれあっている姿に笑えて救われています」

・「特別なことではありませんが、遊んでいる姿、眠っている姿、おいしそうにごはんを食べる姿、全てが癒しになっています。ワンコを飼っていなかったらコロナ禍の自粛生活はもっと厳しかったと思います」

・「いつも以上にスキンシップや構う事が増えているようで、2頭とも満足そうにしている姿に癒されます」

・「くっついている温もりで緊張が和らぎ癒された」

・「医療従事者ではないが、病院勤めなので、色々気を使うしプレッシャーや怖さも感じて精神的に疲れて帰宅すると、愛犬の嬉しそうな顔やら喜びの舞いに癒されます。甘えて来る愛犬の姿を見るとホッとします」

・「自粛中、子どもが2人騒ぎまくっているなか、イライラしている私をペロペロしてなだめてくれる」


愛犬の存在の大きさを改めて実感

見つめるポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
家で過ごす時間が多くなって、愛犬の存在の大きさを改めて実感している人もいるようです。

・「家で過ごす時間が以前より多くなり、精神的に支えられてる事を改めて感じた」

・「あまり外食や飲み会など出かけられなくなったので、憂さ晴らし出来なくストレスが溜まりますが、家に居る機会が増えて、わんこと遊んでるとこのコに本当に支えられてるなぁと改めて思いました」

・「飲みに行くのが好きだったけど、自宅で過ごす時間が増えて、愛犬といられれば幸せだと思えた」

・「いつも救われている! 嫌な思いになったときに、愛犬の視線を感じて気分が変わったり
撫でて癒されたり、いつも」

・「いつでも寄り添ってくれるから。自分が必要な存在だと気付かさせてくれる」

・「くーんと鳴いて甘えてきたり元気に走り回ったり、存在そのものがほっこりします」


愛犬のために頑張ろうと思える

見つめるシベリアン・ハスキー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
つらいこともあるけれど、愛犬のために頑張ろうと思えるといった声も寄せられています。

・「どんなに疲れて帰ってきても、愛犬が大好きーって出迎えてくれるから、明日も頑張ろうと思えた」

・「愛犬のためにしっかりしなければと思った」

・「お迎えして数カ月でコロナ騒ぎになってしまい、家族が在宅勤務になったりと環境の変化についていけず無気力になったこともありましたが、そんな隙も与えないくらいヤンチャな子犬パワーであっという間に今に至ります(笑)」


人との繋がりができた

笑顔のアメリカン・コッカー・スパニエル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
コロナ禍で新しく人との繋がりを作ることは難しいことも多いですが、愛犬と散歩に行くことで人との繋がりを感じられるようになった人もいるようです。

・「春に主人の転勤で生まれ育った場所から遠く離れた場所に引っ越しました。その直後からコロナの感染が拡大し、新しい土地で友達作りや職探しもできず、帰省もできないので、主人以外の誰とも会えずにずっと家に引きこもる生活が続き、マイナス思考に陥っていました。

その時に新しい家族として愛犬を迎え入れ、日々しつけやお世話に追われて、いつの間にか塞ぎ込んでいた気持ちが前向きになりました。今ではお散歩ですれ違う人達と挨拶したり言葉を交わしたりできるようになりました」

・「コロナ禍直前で我が家の家族になったので、春になった頃、予防注射も終えて散歩開始時期に。近所のワンコと共に散歩が出来て、身も心も愛犬の存在に救われました」


笑顔のウェルシュ・コーギー・ペンブローク
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬がただそばにいてくれたり、元気に過ごしている姿を見るだけで救われている人もいるようです。新型コロナウイルスの影響はいつまで続くかわかりませんが、愛犬と一緒に過ごせる日々に感謝しながら、共に乗り越えていきたいですね。

『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート 犬の飼い主さんへ「コロナ禍以降の気持ちの変化」に関するアンケートvol.02』
※アンケートコメントはあくまで個人の感想です。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る