1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. 飼い方
  4. Withコロナ
  5. 【新型コロナウイルス・飼い主のギモン】愛犬への消毒は?自宅での過ごし方は?

犬と暮らす

UP DATE

【新型コロナウイルス・飼い主のギモン】愛犬への消毒は?自宅での過ごし方は?

新型コロナウイルスの更なる拡大が懸念されている今、飼い主さんとして不安なことはないでしょうか。

・withコロナ時代、愛犬への消毒は必要なのか?
・新型コロナウイルスの更なる拡大が懸念されている今、愛犬との自宅での過ごし方で改めて気をつけることは?

などについて、「いぬ・ねこのきもちLIVE」(2020年8月)にて、公益社団法人東京都獣医師会の副会長/中川動物病院院長の獣医師、博士(獣医学)の中川 清志先生にお話しいただいた内容を改めてお伝えいたします。

※最後に、動画も掲載しているので、より詳しい内容はそちらでもご確認いただけます。


監修/中川 清志先生
獣医師、博士(獣医学)
公益社団法人 東京都獣医師会 副会長
中川動物病院 院長

愛犬への消毒は「不要」です

getty
あまり神経質になる必要はなく、愛犬への消毒は必要ありません。今までどおり丁寧にお世話をすることが基本となります。清潔な環境を保てるように飼い主が気を付けてあげれば大丈夫です。お世話の前後に、飼い主自身の手指消毒は徹底してください。
【新型コロナ・飼い主のギモン】愛犬・愛猫への消毒は?自宅での過ごし方は?
いぬ・ねこのきもちCHANNEL

愛犬と自宅で過ごすときは、飼い主自身の感染対策の徹底を

getty
飼い主自身が新型コロナウイルスにかからないように対策を徹底することが何より重要です。犬への感染例は少なく、飼い主が感染しなければ愛犬にうつる可能性は低いと考えられます。なお、感染をおそれて動物病院への通院を控えたいと思うかもしれませんが、動物病院も感染対策を工夫しています。動物病院に行く際は、飼い主が感染対策をしっかりとるようにしたり、小さい動物病院の場合、小人数で行くなどすれば、動物病院での感染リスクは低いでしょう。
【新型コロナ・飼い主のギモン】愛犬・愛猫への消毒は?自宅での過ごし方は?
いぬ・ねこのきもちCHANNEL
飼い主自身が感染対策をしっかりとることで、愛犬を守ることができます。「コロナ慣れ」をせず、感染対策を万全にしておきましょう。

いぬ・ねこのきもちCHANNEL

チャンネル登録はこちらから

※2020年8月20日時点の内容です。

参照/https://www.youtube.com/watch?v=-sGvjHzHXus
文/『いぬのきもち』編集室
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
監修/中川 清志先生
獣医師、博士(獣医学)
公益社団法人 東京都獣医師会 副会長
中川動物病院 院長
CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事