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"白柴"は珍しい毛色だった!? 柴の特徴や歴史をご紹介
柴の歴史や特徴は?
柴の歴史
柴の大きさ
足と胴の長さバランスがとてもよく、直線と曲線が織り混ざっている美しいプロポーションをしています。
柴の性格
また、警戒心が強い面もあるので、飼い主さん以外とは距離をおく傾向も。子犬の頃から見知らぬ人や犬と触れ合う機会をもち、社会化を促してあげることが大切です。
柴の毛色について
ほかの犬のように毛一本一本が単色というわけではなく、1本に赤、黒、白と3色もつ毛があることも。どの毛色をもっていても、顔の下側から胸、お腹部分が白でなくてはなりません。これは、天敵から身を守るための名残で、獲物に気づかれにくいよう内側だけ白くなったといわれています。
柴に最も多いのが赤といわれる毛色で、茶に近い赤色の毛が生えています。そのほかには、黒と赤と白3つの色の毛をもつ黒、赤毛と黒毛が混じっている胡麻もよく見かけるのではないでしょうか。
この中でも白色は珍しく、クリーム色に近い白色の毛をもっていますが、成犬になるにつれて、背中やしっぽ、耳まわり、顔などが薄く赤くなることもあるようです。
しっぽの種類、しっぽの役割
- 左巻
- 右巻
- 左二重巻
- 右二重巻
- 車巻
- 半巻
- 半差尾
- 差尾
- 太刀尾
これら9種類があります。
常に巻き上がっているイメージですが、気持ちの変化に合わせて振ったり下げたりしています。走っているときにも、立てたり倒したりと、転ばないようにバランスをとっているという説もあるようです。
いぬのきもちWEB MAGAZINE『柴の特徴と性格・飼い方・価格相場など|犬図鑑』(監修:ヤマザキ動物看護大学講師 福山貴昭先生)
文/hare
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で「柴」として投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※犬の体格や性格には個体差があります。
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