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無防備な姿に「どこの誰?」と思わずツッコミ! 14才の愛犬と暮らす飼い主が語る「シニア犬の愛しさ」
リラックスしすぎて…「別犬」みたいになっちゃった?

こちらは、Instagramユーザー@tarokichidogさんの愛犬・たろ吉くん(♂/取材当時14才)。とある日、たろ吉くんはこのような無防備な姿で熟睡していたのだそう。
たろ吉くんはヘソ天状態で、完全リラックスモードに。とても幸せそうな寝顔をしていますね♪
たろ吉くんはヘソ天状態で、完全リラックスモードに。とても幸せそうな寝顔をしていますね♪
「どこの誰???」

寝顔をアップで見てみると、半開きの口につい目がいってしまう…!
投稿によると、飼い主さんはこのたろ吉くんの様子を見たとき、「どこの誰???」と思ってしまったそう。「パーツが顔に埋まってるよね」「こんなに顔大きかったっけ」とも思ったとコメントしています(笑)
投稿によると、飼い主さんはこのたろ吉くんの様子を見たとき、「どこの誰???」と思ってしまったそう。「パーツが顔に埋まってるよね」「こんなに顔大きかったっけ」とも思ったとコメントしています(笑)
こんなにもくつろいだのは久々のことだった
見事なくつろぎっぷりを披露してくれた、たろ吉くん。飼い主さんにお話を伺うと、あんなにもリラックスしたたろ吉くんの姿を見たのは、久々のことだったといいます。
飼い主さん:
「同居犬で相棒のうどんが出産し、年明けに3頭の子犬が加わりました。賑やかすぎる毎日が続き、たろ吉はあのような無防備な姿で寝ることが少なくなってしまったのですが、久々に飼い主の足元でおっぴろげで寝てくれて、とても嬉しかったですね」
「同居犬で相棒のうどんが出産し、年明けに3頭の子犬が加わりました。賑やかすぎる毎日が続き、たろ吉はあのような無防備な姿で寝ることが少なくなってしまったのですが、久々に飼い主の足元でおっぴろげで寝てくれて、とても嬉しかったですね」
たろ吉くんってどんなコ?
たろ吉くんと14年間をともに過ごしている飼い主さん。たろ吉くんを見ていると、「背中にチャックがあって、中にちっさいおっさんが入っているのでは?(笑)」と思うほど、たろ吉くんの立ち振る舞いには「犬らしさ」が感じられないのだとか。
そんなたろ吉くんの性格がよくわかるエピソードについて、飼い主さんは次のように話します。
飼い主さん:
「たろ吉は、ほかのワンちゃんにはまったくと言っていいほど無関心。ワンちゃんには無関心なたろ吉ですが、ワンちゃんが残していったおしっこのニオイはとても気になるようです。
興味があるニオイのワンちゃんが目の前にいてもおしりを嗅げず、そのコが立ち去ったあとにお座りしていた地面に釘付けになっている…なんてこともありますね(笑)」
「たろ吉は、ほかのワンちゃんにはまったくと言っていいほど無関心。ワンちゃんには無関心なたろ吉ですが、ワンちゃんが残していったおしっこのニオイはとても気になるようです。
興味があるニオイのワンちゃんが目の前にいてもおしりを嗅げず、そのコが立ち去ったあとにお座りしていた地面に釘付けになっている…なんてこともありますね(笑)」
“相棒”のうどんちゃんの存在によって、シニア犬のたろ吉くんに嬉しい変化も

現在14才のシニア犬であるたろ吉くん。11才の頃のたろ吉くんは1日中寝てばかりいたこともあり、飼い主さんは相棒としてうどんちゃん(♀/取材当時3才)を家族に迎え入れたのだそう。
うどんちゃんの存在のおかげで、たろ吉くんに嬉しい変化が見られるようになったといいます。
うどんちゃんの存在のおかげで、たろ吉くんに嬉しい変化が見られるようになったといいます。

飼い主さん:
「たろ吉はうどんからたくさんの刺激を受け、若かった頃のようにボール遊びを要求してきたり、うどんの真似をして今までしてこなかった行動をしたりするようになりました。
たろ吉は11年間ひとりっこだったので、多頭飼いをスタートするときは悩みましたが、うどんを迎え入れてよかったなと心から思いましたね」
「たろ吉はうどんからたくさんの刺激を受け、若かった頃のようにボール遊びを要求してきたり、うどんの真似をして今までしてこなかった行動をしたりするようになりました。
たろ吉は11年間ひとりっこだったので、多頭飼いをスタートするときは悩みましたが、うどんを迎え入れてよかったなと心から思いましたね」
できなくなったことも多いけれど、それもまた愛おしい
シニアになってからも、新たな一面を見せてくれているたろ吉くん。飼い主さんは、たろ吉くんへの思いをこのように話していました。
飼い主さん:
「粗相をしてしまったり、抱っこしながらうんちが出ちゃったり、ごはんを手からしか食べてくれなくなったり——たろ吉はいろいろなことができなくなってきていますが、そんな姿にもとても愛おしさを感じています。
これからのたろ吉の老後の介護もまた楽しみになるんだろうなと、日々感じています」
「粗相をしてしまったり、抱っこしながらうんちが出ちゃったり、ごはんを手からしか食べてくれなくなったり——たろ吉はいろいろなことができなくなってきていますが、そんな姿にもとても愛おしさを感じています。
これからのたろ吉の老後の介護もまた楽しみになるんだろうなと、日々感じています」
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