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愛犬の健康と長生きのために飼い主さんができること

犬は体に不調があっても、それを言葉で伝えることができません。
また、犬は痛みや不調を隠してしまうこともある動物ともいわれています。
では、どうすれば愛犬の病気から守り健康を保つことができるのでしょうか?

「早期発見」「早期治療」が大切!

愛犬を病気から守るうえで大切なのは、「早期発見」と「早期治療」です。
これからあげる4つのポイントを日頃から実行しておけば、たとえ愛犬が病気になってもすぐに気づけるはずです。ぜひ実行してみましょう。

ポイント1「毎日のスキンシップ」

毎日のスキンシップで愛犬の体の変化をチェックしましょう。

目、鼻、口、耳、肛門などの体の「穴」に、汚れや炎症などがないかを確認しましょう。
さらに体全体を触ることで、しこりや炎症、脱毛の有無などもチェックできます。
毛並みに逆らうように体を撫でれば、しこりに気づきやすくなります。
スキンシップが大切

ポイント2「愛犬の行動をチェック」

毎日の散歩や遊びで、愛犬の行動をチェックしましょう。

歩き方や走り方、座り方、呼吸の早さ、ゴハンの食べ方、排泄時の様子なども確認。あわせて、ウンチやオシッコの色、量、ニオイも確認すると、通常時と不調時の違いがすぐにわかるようになります。

ポイント3「『いつもと違う』を察知する」

愛犬の様子が「いつもと違う」ならすぐに獣医師に相談しましょう。

何か違うと感じることがあったら、ささいなことでも動物病院で相談をしましょう。「以前飼っていた犬はこうだったから」「友達に聞いたらこうだったから」など、勝手に判断するのは、病気を進行させてしまう恐れがあります。

ポイント4「定期健診」

定期健診で体の隅々をチェックしましょう。

子犬は1か月半~2か月に1回、成犬は半年に1回、シニア犬は年に4回、定期健診を受けるのが理想です。犬は人の4倍の早さで歳をとるといわれています。早期発見のためには、1年に1回ではやや不十分といえるでしょう。

チェックポイントは他にも多数!「愛犬の家庭の医学事典」電子版でチェックしてみましょう

この記事ではほんの一部のチェックポイントを記載しました。日頃から、大好きな愛犬とスキンシップをはかりながら、体調などの変化を読み解けるようにしていきたいですね。

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文/YM
参考 「いぬのきもち 愛犬の家庭の医学事典」
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