飼い主に触ってもらいたい柴犬　「なでずにはいられないでしょ！」な可愛い行動がズルい

ど、どういう感情!?

なでてほしくてチラ見するブランカちゃん — @shibashibamofumofu

床で寝転がりながらカメラを見ているのは、Instagramユーザー@shibashibamofumofuさんの愛犬・ブランカちゃん。ひょっこりと出た舌、クイッと曲げた前足、そしてチラッとこちらを見る表情が、なんとも言えないゆる〜い雰囲気とシュールさを醸し出しています。

これは一体どういう状況なのでしょう…？

なでてもらいたくて、わざと飼い主さんの足の上に寝転がっていた！

飼い主さんがなでてくれるのを待つブランカちゃん — @shibashibamofumofu

飼い主さんによれば、用事をしていたときにブランカちゃんが「かまって！」と言うように、わざと足の上にごろんと寝転がってきて、視線でアピールしてきたのだといいます。

飼い主さん：
「前足で直接ちょいちょいしてくるわけでもなく、『あざとかわいいアピール』にすぐかまいたくなる気持ちを抑えて、まずは写真に残すべく撮影しました。このあと、思いっきりなで回しました！」

たしかに、こんな顔で見られたら…なでたくなっちゃうじゃないですか〜！　もふもふしていて、なで心地も良さそうですよね。ブランカちゃんには、思わずなでてしまいたくなるような魔力があるのかもしれません♪

ブランカちゃんは人が大好き！

表情豊かで甘え上手。ただ、他の犬と接するのは苦手だというブランカちゃん。ドッグランではベンチに座って、走り回る犬を眺めているのだそうです。

飼い主さんにブランカちゃんの「可愛いところ」を聞くと、他の犬が苦手ゆえのエピソードがありました。

飼い主さん：
「お友達のチワワの女のコに会ったとき、高齢犬なのでよちよち近づいてきてくれたんですが、ビビリにビビって私の背中に隠れてしまったときも、可愛かったな〜。自分はチワワの3倍くらい大きいのに（笑）」

遊んでほしくておもちゃを持ってくるブランカちゃん — @shibashibamofumofu

犬が苦手な一方で、人のことは大好き。飼い主さんが仕事から帰ってくると「嬉ション」でお出迎えしてくれるようで、宅配の人にも、郵便屋さんにも、通りすがりのおばちゃんにもしているとのこと。

そんな様子に飼い主さんは、「もうすぐ6才になるのに嬉ションしちゃうところが一番ブランカらしくて、愛おしいなあ」と思っているといいます。

おもちゃの失敗談も…

おもちゃが好きなブランカちゃん。何かに夢中になると、よく周りが見えなくなることもあるそうです。

たとえば、おもちゃで遊んでいて段差で足を踏み外したり、壁にぶつかったり。病院終わりに慌てて出ようとして、ガラス戸に頭をごつんとぶつけてしまうこともあるのだとか。飼い主さんはそんな様子を心配しつつも、ブランカちゃんを愛おしく感じるといいます。