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「おやつ」の魔法もきかなくなった?柴犬マロたんが”しゅん”としてしまったこととは

夏はアレルギーとアトピー持ちのマロたんにはつらい季節。かゆいのはつらいよね…とは思いつつ、あまり激しく掻くと血がにじむこともあるので、「掻いちゃだめ!」と大きな声を出してしまった飼い主にマロたんは傷ついたようです。

傷つきました

テーブルと壁の間から出てきません。仔犬の頃のマロたん(1歳半ぐらいまで)は、叱られると逆ギレして飼い主に噛み付いてきたのに隠れるようになるなんて。シニアさんってセンシティブ。

撮影拒否、断固拒否

いつものマロたんなら雷や花火が怖くても「おやつ」の一言で元気を取り戻すのに、この日はおやつの魔法もききませんでした。普段は大きな声で叱られることがないためか、よほどショックだったようです。

飼い主きらいきらいきらいきらい

「ごめんね、怒ってないよ」と声を掛けても、こちらを見てくれないマロたん。「もう大きな声は出さないから許して」と言ったところでマロたんの耳には届かず。(左耳が斜めなのは外耳炎なので点耳薬を入れたからです。だから余計に飼い主嫌い!なのかも。)

あ!ネコさんのトラックきた!

そんな時、我が家の前に猫のマークでおなじみの宅配便のトラックが停まりました。お気に入りのドライバーさんだとわかると、マロたんは窓辺に駆け寄りました。こんなご時世なので荷物を玄関先に置いてもらうので、マロたんとドライバーさんのふれあいはありませんが、姿を見れただけで元気になったマロたんです。

イケメン効果で機嫌よし

すっかり機嫌が直ったマロたんは、飼い主の膝の上でおやつを食べ、かゆいところを掻いてもらいお昼寝を始めました。飼い主に大声を出されたこと(とは言え怒鳴ったわけでもない)は忘れたようです。よかった。

もう大きな声は出しません

それ以来、マロたんが激しく掻いたり舐めたりしている時は、囁くように「掻いちゃだめ」と言っています。それはもう「ささやきおかみ」ばりに囁いてる。さて、若い人はささやきおかみがわかるでしょうか。お母さんに聞いてみてね!
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