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いよいよ歯石除去の日、どきどきの飼い主と腹ペコ?の柴犬マロたんの一日とは

健康診断の結果、特に大きな問題もなく元気いっぱいなことがわかったマロたん。ただ、歯石は取ったほうが良いと。歯石を取るには全身麻酔が必要ですが、生後7ヶ月で受けた避妊手術の際にトラブルがなかったこと、11歳の今の全身状態も良いので問題なさそう。という事で決めました。

迷いと悩みの1ヶ月を過ごし…

ですが、マロたんの健康のため!と、予約をしたのはいいけれどリスクを考えると憂鬱でした。歯石があるとは言え、元気いっぱいでよく食べるし、痛がったりすることもないし。しかも、マロたん11歳9ヶ月だし様子を見ると言う選択肢もあるかも、と散々迷いながら当日を迎えました。

当日は朝から絶食

朝ごはんをもらえないマロたんは「なんでごはんくれないの?」と悲しそう。食いしんぼうに絶食はつらい…。こんな日は、飼い主も朝ごはんを抜きます。(でも、マロたんが歯石取りをしているであろう時間にしっかりランチを食べました。飼い主も食いしんぼう。)

サインをするのもドキドキ

実はマロたん、ヒビが入っている奥歯が1本。事前に「麻酔をして歯石を取って詳しく見ないとわからないけれど、歯の状態によっては抜きます。」と説明がありました。さて、その結果はいかに。ドキドキしながら夕方のお迎えの時間を待ちました。(歯が割れた原因は硬い鹿のアキレス腱のおやつを噛んだから。つまり飼い主が悪い。)

抜いたのはもっと奥の臼歯

抜きました。根っこが3本ある大きな歯なので、あごの骨を削って歯を分割し抜いて縫ったそうです。聞いてるだけで痛い。ですが、歯周病などは問題なし。先生の説明を聞いている間、マロたんはキュンキュン鳴いていました。帰りの車でも鳴き続けるので、よほどの痛みなのだと飼い主の心も痛み「やらなきゃよかったのか」と少し後悔もしました。

いろいろと不満がありそうな顔

帰宅後も鳴き続けるマロたん。先生に「麻酔の後は吐くことがあるので、フードの量はいつもの3割ぐらい。痛がって食べないようなら無理に食べなくても大丈夫。」と言われたし、こんなに鳴くぐらい痛いのだから食べないかもと思いつつ、ごはんをあげると一気に完食。お腹がペコペコだから鳴いてたようです。食いしんぼうが過ぎる。

その後も普通に寝ました

少しずつフードを追加で食べさせて、大好きな焼き芋をちょっぴり(小指の爪ぐらい)食べさせたところ、ようやく鳴きやみました。朝から何も食べてなかったとは言え、全身麻酔で歯を抜いた後なのに。食いしんぼうは長生きと聞きますが、生命力ってこういうことかと妙に感心しちゃいました。食べることは生きること。

99%復活

翌朝からごはんは通常通り。もちろん完食し、しっかり薬も飲みました。心配だった嘔吐もありませんでした。痛がったり気にする様子もないので、エリザベスカラーも外しました。(飼い主の目が届かない時は着けてます。)一言で言うと元気。

おいもさんも今までよりおいしい、はず

本当に先生には感謝です。マロたんもよく頑張りました。症状が出る前の早期のうちに治すことが出来てよかったです。健康診断って本当に大事ですね。とにかく無事に終わってほっとしました。マロたんにとって今まで以上に美味しく食べられるって最高だと思います。お芋わほー!

元気な食いしんぼう最高

お口がスッキリしたマロたん。飼い主の心も晴れやか。これからはもっと胸を張って元気と食いしんぼうがマロたんの取り柄と言えそうです。
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