犬が好き
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「オスワリをするとおやつがもらえる」と思った子犬 覚えたてで何度も披露する様子が愛おしい!
とある日の夕方、飼い主さんが晩ごはんの支度をしているときにふと足元を見ると、2頭がオスワリをしてじっ…と飼い主さんのことを見つめていたのだとか。
雪丸くんと小春ちゃんの姿は、なにかを訴えているかのようにも見えますが、一体どうしたのでしょうか。
どのような状況だったの?
何度かそのやりとりを繰り返しているうちに、飼い主さんはあることに気づいたといいます。
「撮影当時は、雪丸に『オスワリ』を覚えさせていた頃でした。おやつを使いながら教えていたため、雪丸は『オスワリをするとおやつがもらえると思っているのでは』ということに気づいたんです。
まだまだしつけを始めたばかりの雪丸が、おやつ欲しさに唯一できるオスワリを披露してくれて、微笑ましくクスッと笑ってしまいました」
雪丸くんと小春ちゃんはどんなコ?
なでてあげると気持ちよさそうにじっとしているといい、その様子がとても可愛らしいといいます。
誰に対してもフレンドリーですぐに懐く小春ちゃんは、近所の方たちにとても可愛がられているといい、小春ちゃんのおかげで飼い主さんも近所の方との交流が増えたようです。
少しずつ良い関係を築く2頭の姿が微笑ましい!
しかし、一緒に暮らし始めて2週間ほどたつと、小春ちゃんは雪丸くんの存在を認め始めたのか、徐々に関係性が良くなっていったといいます。
「今は一緒にオモチャの取り合いをしたり、追いかけっこをしたり、ワンプロをしたりと随分と仲良くなりました。
オモチャの取り合いをするときは、力の強い小春が手加減をしてくれているようで、いつも接戦です。毎回最後は、小春が雪丸にオモチャを譲ってあげていて、雪丸は嬉しそうにオモチャをガジガジと噛んでいます」
「ほかにも、小春はワンプロをするときに自らおなかを見せて下になり、雪丸が上から攻撃できるようにしている様子です。そのような小春の姿を見ると、『お姉ちゃんをしてくれているのかな?』と微笑ましく思いますね」
「縁があって我が家の家族になってくれた2頭に、うちのコになれて『よかった』と思ってもらえるように、これからもたくさんの愛情を注いで家族みんなで幸せに暮らしていきたいです」
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