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ありえない!愛犬家が激怒した「無責任すぎる飼い主」の特徴
そんな飼い主さんに育てられた犬によって、自分の愛犬が怖い目にあってしまう……ということも。
いぬのきもち編集室では、「客観的に見ていて怒りを覚えた飼い主さんはいましたか?」というアンケートを実施。
その結果、飼い主さん306名から回答が集まりました。以下、パターン別に「無責任だと思う飼い主さんの特徴」を紹介していきますね。
①リードをしない、リードの長さに無頓着
でも、リードをしていなかったり、していても長すぎて自分の犬が危害を加えられそうになる……という経験をした人は少なくないようです。
・「お散歩しているときにリードをつけずにいる。伸び縮みするリードを使い、伸ばしっぱなしにして散歩している」
・「ノーリードで散歩していたので注意したところ、『すみません』とすぐにリードをつける素振りだったので、抱っこしてその場を離れたのですが、数分後にまたノーリードでいるのを目撃!
相手も私に気付き 、またリードをつける素振り。私は気付かぬ振りをしました。が、また ノーリードで……さすがにバツが悪いのか、違う道へ逃げるように立ち去ったのですが、そこそこ車が通る道だし、中型犬だったので危ないし、怖いし……今でも思い出すと怒りがこみ上げます」
②ウンチの処理をしない、放置したままにする
中にはウンチ中に飼い主さんを見つめてくるというオモシロエピソードも多いようです。
しかし残念ながらリードと同様に多かったのが、「散歩時のウンチの処理」について。
もちろん、毎回処理をするのが当たり前、という飼い主さんが大多数ではあると思います。
処理せず放置されると、踏んだり誤食につながる恐れもあり、怒りを覚えた方は少なくないようです。
・「玄関前でウンチをさせていたある飼い主が、まだ愛犬がウンチをしているにも関わらず、引きずって連れていきウンチが点々と残され、拾わず逃げていったとき。『愛犬のウンチが拾えないのなら飼うな!』と腹が立った」
・「散歩中、普通にウンチを置いて行ったから教えてあげたら、最初は『今日は袋忘れて』っていうので、じゃあこれあげますって袋を渡したのに、『大丈夫』って断られ。
でも、このままにしておくわけにもいかず、どうぞと強引に渡したら『あんたしつこいな〜』と逆ギレされた。絶対常習犯。そんな飼い主に飼われてる犬に罪はないが、やっぱり他人から見たらその犬が悪いになると思う」
③「ながら散歩」など、散歩関連のマナー違反や犬への思いやりの不足
こんな風に季節の移り変わりを背景にして愛犬の写真を撮ったり、はしゃぐ愛犬の楽しそうな表情を見るだけでも楽しいですよね。
そんなお散歩中のマナー違反にも苦言を呈する声が!
・「老犬なのに早歩きで引きずりまわして散歩しているのを見たときは、かわいそうで見ていられなかった」
・「バイクで散歩」
・「お散歩時に、ほかのワンちゃんにオヤツを与えている。飼い主さんに断ってからならいいけど」
・「散歩をほとんどしないで飼うこと。それなのに、言うことを聞かないバカ犬と罵っていること」
・「後ろ足がない犬(車椅子車輪は着けてましたが)と犬の散歩中に出会いましたが、いきなりその犬がうちの犬に吠えて、噛みつきかけました。相手の犬は大型犬だったのですが、私が止めに入らないと噛まれるところでした。
腹立たしく思ったのは、飼い主がリードをしていなかったこと。足がなくて車椅子の犬でも、リードを外して散歩は危険です。車に轢かれることもあるのに……。私が『リードするのは当たり前でしょ!』って怒ると、『飼い主の勝手ですわ!』って言われました」
④虐待、ネグレクトに近い飼育をしている
なんて可愛いんでしょう(*'▽'*) ギュュっと抱きしめたくなりますね。
犬と暮らすことにはその家庭ごとに「いろんなカタチがある」のも事実。ですが、虐待やネグレクトはあってはなりません。
しかし、悲しいかな、近所の家でそういう実態が垣間見えてしまうこともあるようです。
・「怒鳴ったり叩いたりする」
・「飼育放棄されているような感じを見たとき」
・「犬の毛を染めたりしている人」
⑤ほかの人の犬に攻撃した
だからこそ、じゃれ合いには細心の注意を払うべきですよね。
・「じゃれ合いのときに本気噛みしたのに、謝らないどころか、噛ませてくれてありがとうと言われたこと。無駄吠えや威嚇を放置すること」
⑥ドッグランでのマナー違反
・「ドッグランで犬だけ置いてどこかへ行ってしまう飼い主さんには、ムカつきます。あと手をあげる飼い主さん……ドッグランでほかのコを少しいじめちゃっただけで、すごい叩かれたり。かわいそうで怒りが……」
⑦食べさせてはいけないものを与える
だからこそ、「何が大丈夫で、何がダメか」を知っておかなければなりませんが、できていない人もいるようです。
・「玉ねぎが入ったものや、チョコレートを食べさせる」
・「レストランなどで、人間用の食事をあげたりマナーを守れない人がいる」
・「添加物もりもりのごはんとかおやつを与えてるのを見ると、怒りというか悲しくなる」
⑧不衛生な環境で育てており、もはや軟禁に近い状態である
・「極端すぎる多頭飼い。20匹とかをほとんど身動できない状況で」
・「散歩もしない、ただの番犬。庭に糞をさせまくり。いつも同じ玄関口にくくりつけたまま。もはや虐待です」
⑨暑さ・寒さに無頓着
しかしながら、全然できていない飼い主さんもいるようで……
・「怒りというか、外で飼ってるワンちゃんが夏の暑い時期、陰でなくガンガン陽が当たる場所にいるのを見ると、何とかならないかと心配になる」
・「ヨーキーを真冬の夜でも外につないでいる」
しかし、すべてのワンちゃんが素敵な飼い主さんのもとで暮らしているとは限りません。
悲しい話ですが、ダメな飼い主さんは一定確率で存在しているといえるでしょう。
愛犬が幸せに生きるには、飼い主さんの努力が必要不可欠といえるのです。
文/サモ江戸
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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