愛犬が「目を細める」ことはありませんか?これは、嬉しいときや嫌なときなど、さまざまな理由があるそうです。いぬのきもち相談室の獣医師に聞いた「犬が目を細める理由」をご紹介します。
犬が目を細める4つの理由
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師によれば、犬が目を細めるときは主に4つの理由があるそうです。
①目が痛いから
犬も目の病気や目に入った異物などで痛みを感じ、目を細めます。気になることがあったら動物病院を受診しましょう。
②まぶしいから
強い光が直接目に当たってまぶしさを感じるのは人間と同じです。室内で直射日光が当たって眩しそうであればカーテンをしてあげるのもよいでしょう。
③嬉しいから
犬はうっとりするような気持ちがあると目を細めます。笑っているように見えることもあるでしょう。
犬の目の上の筋肉が発達してきていて、昔よりも犬の表情が豊かになってきていることも犬が目を細める理由といえます。
④嫌だから
嫌なことがあると、犬が見ないようにしたり”お地蔵さん”のような顔になることもあるでしょう。いたずらしてしまった場合など、わざと目をつぶって見えないようにするコもいます。
”目を細める”犬たち
ここからはいぬのきもち公式アプリに投稿された”目を細める”犬たちをご紹介します。どんな状況だったのでしょうか。
まぶしい!?とっても愛らしい表情
ポメラニアンのこむぎちゃん。眩しくて目が開けられないのでしょうか?とってもかわいらしいですね。
"絡まっちゃった"の困り顔も可愛い
飼い主さんいわく”超ご機嫌な嬉しい顔”の柴のじろうくん。ご機嫌な様子がかわいらしいですね!
素敵な笑顔♪
お出かけ中のチワワのゆいちゃん。ニコニコの素敵な笑顔を見せていますね♪
犬たちの表情やしぐさにはいろいろな感情があらわされていますね!
今回は、目を細める犬たちをご紹介しました。
監修:いぬのきもち獣医師相談室 担当獣医師
取材・文/maki
再構成/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください