犬が好き
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柴犬あるある、器用に手首を曲げて肉球のお手入れをするとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.204
今週の「柴犬のここが好き」
肉球のお手入れをするとこ。
グキッ!
ていいそうなくらいねじれてるけど、
平気なんだよね。
【柴犬さんの関節の可動域がすごすぎる説】は、巷でも有名ですが。笑
この手首の返しもなかなかなものですよね。
どこからねじれているのでしょうか。
「大切な肉球のお手入れは他人に任せてられないわ。」
とでも言いたげに、とても丁寧にお手入れします。
肉球と肉球の間も念入りに。
目をつむって少しうっとりしているようにも見えますね。
柴犬さんの動きに合わせて同じペースで頭を動かしているとなんだか眠たくなってきて・・・
きっと本犬も眠たくなってきて、寝落ちのタイミングでお手入れをやめているのではないでしょうか。
そういえば、手をねじる瞬間を見たことがないかもしれません。
気づいたらお手入れは始まっているのです。
腰を下ろし、さあ、お手入れ始めましょうかと手首をねじる瞬間を見てみたい。
新たな欲望が芽生えた瞬間です。笑
今週のおまけ
「このやろ!」みたいな顔になるのはなぜでしょう。
噛みしだくというのか、くくくく・・・と小刻みに、そして結構力を込めて。
「そこから出汁出るの?」
と、どうでもいいことを聞いてしまったことがある方、いらっしゃいませんか?
きっとおられるはずです。
私は柴犬あるあるだと思っています。
「そこが痒いのかい?」と、気を回して掻いてやると「ふうっ」とため息をついて立ち去ってしまう。
柴犬さんの過干渉は禁物とわかっているのに、
どうしてそっとしておいてあげられないのでしょうか。
かまいたくてかまいたくて仕方なくなる。
そういう魅力がありますから、全く難しいものです。
こよみさんに限らず、柴犬さんは程よい距離感を保ちたい子が多いのに、
どうしても放って置けなくなる魅力がムンムンなのですから。
柴距離を守りながら、大好きなこよみとスキンシップをとる最善の方法とは。
そうですね。ただ見守るのが一番いいのかもしれません。
こよみさんがモフしてというまで、少し離れたところから目尻を下げてただ眺める。
それだけで充分幸せいただいてます。
作者紹介:ここ柴
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