新たなパートナーの誕生よ♥
かわいい顔でまわりを振り回しちゃう小さな柴の小悪魔犬『こむぎ』です。
今年になって、わが家にロボット掃除機が投入されました。これに対するこむぎの反応が、予想を上回る結果に…。そんな様子をご紹介します。
アイツとはひと味ちがう新相棒
2015年早々の話です。わが家にロボット掃除機がやってきました♪ 「掃除が楽になる」と私は大喜びしたものの、ふだんから掃除機に戦いを挑むこむぎだけに、ロボット掃除機に対しても敵意むき出しだと思っていましたが…
なんとまぁ見事な無関心(笑)
チラッと見たり、うるさそうに顔を向けるだけで、掃除機のように吠えることはありません。それなりに音はするのですが、この違いは何なのでしょう。
はじめは自分のほうへロボット掃除機が向かって来ても気がつかず、軽くぶつかってからしぶしぶ避けます。その後も追いかけられてチラチラ見つつ、撮影中の飼い主に向かって「何よこれ?」と迷惑顔をするこむぎ。
敵意を抱いているというよりも「なぜ追いかけてくるの?」と不思議そうに見つめるこむぎでした。
よい意味で飼い主の予想に反し、ロボット掃除機を怖がらないこむぎ。ときどきロボット掃除機がぶつかってくるけれど、そんなに気にしていないよう。
ならば試しと、掃除機の上にこむぎを乗せてみました。
乗せてもまったく動じません。
ふつうの掃除機と何が違うのでしょう。ロボット掃除機は吸い取られるような感覚がないのか、上下に動くようなことがないからなのか、遊び相手ができたような接し方に。
ロボット掃除機の自分のことを追いかけてくるアクションを、かまってサインと受け取ったのかも。ロボット掃除機はこむぎの天敵ではなく新しい遊び相手になったのでした。
お掃除ロボットに乗ってドヤ顔を続けるこむぎを見て「小悪魔の心理はなかなか読めないな〜」と思う飼い主一家でした。