こむぎの笑顔の作り方
かわいい顔でまわりを振り回しちゃう小さな柴の小悪魔犬『こむぎ』です。今回は、こむぎの笑顔について考えてみました。
小悪魔スマイル連発しちゃう♥
この連載のタイトル画像にあるような、ちょっぴり怒り顔がトレードマークなこむぎですが、ときどき笑っているような表情を見せてくれることがあります。
子供のころ飼っていた犬(柴のミックス)は外飼いで番犬だったこともあってか、表情を気にしたことがありませんでした。「犬が笑う」なんて思っていなかったのです。でも、大人になってこむぎと出会い、室内で飼うことによって触れ合う時間が長くなると「犬ってこんなにも色々な表情をするんだなぁ」と気づきました。
怒った顔はわかりやすいですが、「笑顔」は正直わかりにくいときがあります。暑いときに口をあけて舌を出していると「笑っている」と勘違いしやすいですよね。
上の写真を見ると、舌が下の前歯から出すぎていますよね。これは笑っているのではなく暑いだけ。
この写真のような、舌が出すぎていない表情が、こむぎにとって笑顔なのかなと私は考えています。
家の中で遊んでいるときや、ご飯・おやつを食べるときに目をキラキラさせて笑っているように見えます。大好きなおでかけのときは、寒い日でもこんな表情を見せてくれます。
私が選ぶ、こむぎのベストスマイルはこれ。「騙された小悪魔、検査をする」の回で見せてくれた表情です。お出かけが嬉しくて、心からのスマイルだったなと思うのです(結果的にはフィラリアの検査で騙してしまいましたが…)。
暑さに弱いこむぎなので涼しい日を選んで出かけますが、おでかけのときは「いいことがある」と覚えているからかワクワクした表情になります。室内でも笑顔は見られますが、お出かけのときに見せる表情とはまた違いますね。
寝ているときに時々見せてくれる表情の中に、まるで笑っているような幸せそうな顔をするときがあって、これも「笑顔」に見えます。
寝顔は「幸せと感じてくれているのかな」と、飼い主にとってまた違った嬉しさがあります。
次女と遊んでいるときに見せる「イヒヒ〜」って感じな顔も「笑顔」に入るかなぁと思ったり。
楽しそうな笑顔、安心しているような笑顔、ワクワクしている笑顔。これからもたくさんの笑顔を見せてもらえるように飼い主は頑張ります!