生後3カ月半の子犬と運命的な出会いで家族に　成長した2年後の「変わらないベビーフェイス」が愛おしい！

変わらない可愛さにキュンとする！

今回紹介するのは、Twitterユーザー@koyukichi0314さんの愛犬・ゆき丸くんの成長エピソード。こちらの写真は、飼い主さんがゆき丸くんと初対面したときに撮った一枚なのだそう。

撮影当時、生後3カ月半ほどだったというゆき丸くん。飼い主さんに話を聞くと、「出会った瞬間からゆき丸のトリコになりました」と、当時を振り返ります。

飼い主さん：
「コーギーの赤ちゃんを検索していたら、亡くなった先代犬とシルエットが似ているコを見つけて。会いたくなって、すぐに家族と一緒に車で1時間以上かけて会いに行きました。それが、ゆき丸です。

先代犬によく似た丸い大きなお耳やぷにぷにの口元など、出会った瞬間からゆき丸のトリコになり、『このコと一緒に暮らしたい』と強く思いました。

当時は、前年に2頭のコーギーをお迎えしたばかりだったこともあり、家族でよく話し合い、次の日にゆき丸をお迎えすることを決意したんです」

現在のゆき丸くんは

1才11カ月頃に撮影したゆき丸くん。ドッグランでたくさん走って、お友達と遊んで大満足の顔をしていたときの一枚。

飼い主さんご家族がゆき丸くんと運命的な出会いを果たしてから、もうすぐ2年が経過します。ゆき丸くんは、今年の4月の誕生日で2才になりました。

現在の姿を写真で見ると、出会ったときと変わらない「ベビーフェイス」が印象的でなんとも愛らしいです。

ゆき丸くんのビフォーアフター写真をTwitterに投稿していた飼い主さん。先ほどの2枚の写真を比較し、どのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「体は大きくなっても無邪気であどけないお顔は子犬の頃と変わらず、『赤ちゃんのままだな』と感じています。末っ子のせいかついつい甘やかしてしまい、いつまでたっても赤ちゃん扱いです（笑）　

やんちゃすぎて目が離せないことも多いですが、大きな病気をせずにここまで育ってくれたことを嬉しく思っています」

ゆき丸くんってどんなコ？

お出かけを楽しむゆき丸くん、こゆきちゃん — （写真左から）ゆき丸くん、姉犬・こゆきちゃん。ゆき丸くんは、面倒見が良いこゆきちゃんのことが大好きなのだとか。

飼い主さんご家族の愛情をたくさん感じながら成長していった、ゆき丸くん。3頭の愛犬の中で一番体が小さくて童顔だけれど、一番気が強いコなのだとか。

先住犬たちに怒られても子犬の頃からまったく動じなかったといい、ドッグトレーナーさんからは「自分に自信を持っているから、どんなに大きな相手でも怖くないのだと思う」と言われたそうです。

あご乗せするゆき丸くん — ゆき丸くんは毎晩眠るときに枕にあごを“ちょこん”と乗せて、じーっと見てくるといい、その様子が可愛らしいのだとか。なでてあげるとスヤスヤ眠ってしまうといい、飼い主さんはキュンとしているそう。

そんなゆき丸くんは、人も犬も大好き！　甘え上手なタイプで、誰とでもすぐに仲良くなれるところが魅力なのだそうです。

飼い主さん：
「ゆき丸は自分より体の大きいコもまったく怖がることなく、どんなコとも仲良く遊んでいます。遊んでもらえると誰の前でもコロコロ転げ回り、『何回転がるのか？』と見ている人たちが爆笑するほどです。

甘えん坊なところも可愛く、最近は飼い主の顔をよく見て甘えてくるようになり、とても愛おしいです」

ゆき丸くんとの出会いを振り返り、思うことは

無邪気でアクティブで破天荒だというゆき丸くんと、飼い主さんは楽しい毎日を過ごしています。これまでの日々を振り返り、どのようなことを思うのでしょうか。いまの気持ちを聞きました。

飼い主さん：
「先代犬が亡くなり、同時期に娘と息子も巣立ちました。ペットロスの苦しみを癒してくれたのは、ゆき丸たち愛犬の存在だと思っています。

ゆき丸はやんちゃ坊主で暴れん坊で、我が家の問題児ですが、このコのおかげで毎日笑ったり怒ったりと、いろいろな感情に振り回されるのが楽しいです。本当にかけがえのない我が子です」

写真提供・取材協力／Twitter（@koyukichi0314さん）
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取材・文／雨宮カイ