柴犬あるある、チュッてしたいのに勢いよくほっぺに刺さっちゃうとこ｜連載「ここ掘れここ柴」vol.219

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今週の「柴犬のここが好き」

大好きだからチュッてしたいのに、勢いよすぎてほっぺに刺さっちゃうとこ。

「ちょっと～
強すぎるよ～」

それともほっぺからいいにおいしてる？

もしかすると・・・これは「チュッ」ではなく「クンクン」なのでは。
その可能性が高いのでは？と思えてきました。

しかし、これを「チュッ」だと思う方が可愛くっていいじゃないですか。
見ているだけで幸せな気持ちにしてくれる柴犬さんですが、こんな風に仲睦まじい姿を見せてくれるとなんともたまらない気持ちになります。

勢いよすぎて「ブスッ」て音がしそうなほど刺さってしまうこともありますが、それもご愛嬌です。
それを「痛いなあ！」と怒るのではなく、平気な顔で受け止めてあげるのがまたかわいい。

真似して見たくて「チュッ」てすると、ほっぺがその・・・
ちょっと・・・くさ・・・犬っぽいにおいがして笑っちゃうことがあります。
そのにおいすら愛せてしまうものなのです。

今週のおまけ

こよみさんには同居犬はおらず、お友達とも程よい距離を保つタイプなので、ほっぺにチュッとされることはまずありません。
そのため、その瞬間を捉えた写真もありません。

私からの「チュッ」は避けることなく受け入れてくれます。
ただ、嬉しそうな顔をするわけはなく、本当に"無"表情になります。
ああ、これが「無」なんだと思うような、感情のない顔になります。笑

私はこよみさんのほっぺのかほりに「くさっ・・・」と言いかけて言葉をにごします。
誤解のないように言いますが、「くさい」というのは悪口ではありません。
「くさくてかわいい」のです。
こんなにかわいい顔して、キュルキュルのお目目で見つめてくるのに、ほっぺがくさいことに余計にかわいさを感じるのです。
こよみさんもやっぱり犬なんだと実感するのがかわいいのです。

ちなみにこの写真はこよみさんが「唇へのチュッはダメよ」と言っているところです。
ただ前足を毛繕いしているだけの写真もこよみさんが物語にしてくれるのです。