犬が好き
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柴犬あるある、挟まれる隙間を見つけては挟まるとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.218
今週の「柴犬のここが好き」
決して自分の幅に押し広げる訳じゃなく、ちょっと無理めな隙間が好き。
本当は「開けてほしい」と訴えているのか?
ただ、"挟まれている感覚"を楽しんでるのか?
たまに見かけますよね。
挟まっている柴犬さん。
ちょうどというより、ちょっと食い込み気味で固まっているのです。
絶対こっちに来れると思うんです。
そこまで広げたなら、通れる隙間を作ることはできるはずなんです。
だからこれは"わざと"なんです。
『家政婦は見た』のバレバレバージョンです。
見ているぞということを訴えたいのではないでしょうか。
もしくは、かまってほしいのでしょう。
(こんな状態の僕(私)を見たら、ご主人は絶対にこちらに来てくれる。)そう思っているのではないでしょうか。
本犬とは意図とは別に、この状態はあまりにも可愛いのですぐにどうこうしたくないのがご主人の心情ではないでしょうか。
私ならしばらくこの状態を楽しみます。
今週のおまけ
挟まっているこよみさんを見たい・・・。
その願望はなかなか叶いそうにありませんが、こよみさんも"ハマる"ことはあります。
この日はお気に入りの窓際で寝ていました。
大好きなクッション(し○どら)で寝ていたはずが、暑くなったのでしょうか、クッションからずり落ち、ソファの下にすっぽりハマってしまっていました。
ソファの肘掛の下、こよみさんの体はこんな感じだったでしょう。
はじめのうちは(寝られるし、まあこれでいいか)という感じだったこよみさんですが、一度起き上がろうとして失敗してから少し焦り始めました。
(もしかして・・・起きられへん!?)
思いの外ソファの下に入り込んでしまっていたため、そう簡単には起き上がれなかったのです。
バタバタ・・・!?
(ま、まあ、今すぐ起きなあかんわけじゃないし・・・)
すうすう・・・
気をとりなして?お昼寝を続けていましたが、やはりどうしても起きたいとなった時にこよみさんの底力を見ました。
決して音が出ていたわけではありません。
しかし、「ふぬぬぬぬ〜っ!!」とものすごく力を入れてエイっと体を起こしたのです。
その力は絶対いま使うべき力じゃないと思いつつ、一人の力で起き上がることができたこよみさんに小さく拍手しました。
ああいう時はこちらが良かれと思って助け舟を出すとろくなことがないので、見守るのが肝心ですよね。
作者紹介:ここ柴
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