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教育方針で実家の母と犬飼いバトル!|連載「こぐま犬てんすけ」vol.220
飼い主の主張
私が小学生の頃から、実家には犬がいて、現在いる犬を含めて子供の頃から4頭飼育してきた母。
犬飼いの先輩として時々私にアドバイスしてきます。
確かに先輩ではあるんですが、今の私の考えとズレがあり、意見が食い違うことが多々あります。
そのため、私が良かれと思ってやっていることを違うと指摘されたりして、( ‘ᾥ’ )む?と思うこともしばしば。
そこは親子なので遠慮がないんですよね。
母にとって、愛犬は本当に大切な存在ではあるのですが、あくまでも「ペット」。
私はてんすけのことを自分の子供のように思っているので、母から見ると愛情のかけかたが「人間並み」なのが奇妙に見えるようです。
先日実家にいるときに雨が降って雷が鳴りました。
てんすけは雷をすごく怖がるので、私に抱っこを求めてきて、鳴り止むまでずっと抱っこしていました。
ちょうど夕飯時だったので、抱っこしたまま食事。
それについては私のてんすけへの愛情のかけかたを知ってる母はなんとも思わなかったようですが、「ずっと抱っこしている」のはどうかと苦言を呈してきました。
( ‘ᾥ’ )むむ…?ずっと抱っこしていて何が悪い?と反発する私。
母の考えは、ある程度は良いけど、あまりにも抱っこしてという要望に応えすぎると、ひとりで耐えられないようになるから、ある程度突き放したほうが良いのでは…と。
なんですと…。
こんなに震えてるてんすけを突き放す…?
できるわけないよ…!
てんすけは普段から抱っこ抱っこ言う子じゃないんだよー
雷の時や、怖い時だけ頼ってくるのに突き放すわけないだろー
(#・∀・)ムカッ!!
しかも、母の愛犬はまさに抱っこ犬で、常に膝の上にいるような子なので、私からしたらブーメラン!!笑
同じ部屋にずっといて隣で震えているのに、それを突き放すなんて私には無理なので、これからも甘えて来るてんすけを常に守っていくつもりです。
時々起こる実母との犬の飼い方バトル。
まだまだありそうです。
ぼくはこれからもあまやかされます
登場人物紹介
作者のブログとSNS
・ブログ「こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜」https://suzumetengu.hatenablog.com/
写真や動画、日常の生活が載っています。
・X(旧ツイッター):@kogumaken
・Instagram:@suzumetengu
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