毎日「天使かな？」と言ってしまうほど愛らしかった子犬　1年半後、笑顔が魅力的なコに成長！

お迎え当時に撮った姿が可愛らしい！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kyonokarikariさんが「毎日『天使かな？』と言ってた時期」と投稿していたこちらの写真。そこには、家に迎えて1週間の頃に撮った愛犬・ルコスくん（撮影時、生後3カ月）の姿が写っていました。

飼い主さんに話を聞くと、当時のルコスくんはとにかく見るものすべてに興味津々だったとのこと。撮影していたときも、ルコスくんは飼い主さんの服の裾をカミカミしていたのだとか。飼い主さんが「何してんのー？」とスマホを持って覗き込んだところ、ルコスくんがふと顔を上げたようで、その瞬間をおさめた一枚だったといいます。

可愛らしい瞬間をおさめた写真について、飼い主さんは次のように話していました。

飼い主さん：
「撮ったものを確認したら、あらビックリ、天使が写ってる！　この頃は、朝起きるたびに主人が『どうしよう！　うちに天使がいる！！』と言っていました（笑）」

現在のルコスくんは

あれから1年半の月日が経過し、ルコスくんは1才9カ月（取材時）になりました。お迎え当時と比べると、体重は4倍近くになったのだとか！　おとなになったルコスくんですが、飼い主さんは「大きくなった今も天使ちゃんです」と話しています。

そんなルコスくんは、この1年半の間でできるようになったことがたくさんあるのだそう。そのなかでも、飼い主さんは「私とコミュニケーションがとれるようになったところ」に一番成長を感じているようです。

飼い主さん：
「ルコスは今でもまだイタズラをしますが、コマンドをちゃんと聞いたり、生活の中で何か起きたときに私の顔を見て『それが大丈夫なことかどうか』を判断したりする様子が見られます。

ほかにも、散歩のときにアイコンタクトをとりながら歩けるようになったことも嬉しいことです。こちらを見てニコニコしながら歩いてくれると、楽しい時間を共有できているんだなと感じて幸せな気持ちになります」

ルコスくんってどんなコ？

ルコスくんの性格は、とにかく甘えん坊とのこと。いつも「ママ、抱っこー」と言わんばかりに腕によじ登ってくるようで、飼い主さんは腕がムキムキになったのだとか。

また、内弁慶なところがあるようで、お出かけの際に飼い主さんの姿が見えなくなると泣きべそをかくような表情を見せる、というエピソードも。「マザコン予備軍ですが、その姿もまた可愛いなぁと思ってしまう親バカです（笑）」と、飼い主さんは話します。

そんなルコスくんの魅力を飼い主さんに聞くと、「なんといっても笑顔です！」と語っています。

飼い主さん：
「散歩中も、すれ違う人がルコスの笑顔を見てつられて笑ってしまう、なんてことがよくあります。ルコスの明るい笑顔がみんなを明るくしてくれるように思います」

これからも「ルコスの笑顔を守りたい」

飼い主さん家族は、ルコスくんを迎える前にもコーギーと暮らしていました。先代のコーギー・ガルくんを看取ってから、ご家族は随分と塞ぎ込んでしまったようですが、気づけばルコスくんのおかげで毎日笑顔で過ごすようになっていたといいます。

家族に笑顔をもたらしてくれるルコスくんへの思いを、飼い主さんはこう語っていました。

飼い主さん：
「カラダ全部で甘えてくるルコスが愛おしく、表情豊かなルコスを見ているだけでこちらも笑顔になります。ルコスは間違いなく我が家の中心で、太陽のような存在です！

『ルコスの笑顔を守りたいな。健やかに楽しく、毎日を重ねてほしいな』と思っています」

写真提供・取材協力／@kyonokarikariさん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ