犬が好き
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黙って視線を送り「おなかを撫でろ」の合図をする犬 「撫でられて当然」な態度が愛おしい!
そこには、ソファの上で寝そべりながら飼い主さんに視線を送っている愛犬・北斎くん(撮影時3才/シベリアン・ハスキー)の姿が写っています。
飼い主さんはどのような思いで、この投稿をしたのでしょうか。撮影エピソードなどを聞きました。
在宅ワーク中の出来事だった
当時の出来事を、飼い主さんはこう振り返ります。
「北斎の姿を見て『おなかを撫でろ』って合図だなとすぐにわかり、仕事を中断して撫でに行きました。写真は撫で終わったあとで、私たちから見ると北斎はほんの少し甘えた顔をしています」
また、北斎くんのこんな姿を見てそのことを実感すると話します。
「これはどのご家庭のワンちゃんにも当てはまることかもしれませんが、『かわいい』とあまりにも頻繁に言われるせいで、北斎は『かわいい』が自分のミドルネームかなにかだと思っている様子です。
道で『かわいい』という言葉を聞くと、北斎は『呼んだ?』と振り返ります。たとえ北斎に言っていなくても…。そして私も、『かわいい』と聞くと絶対北斎のことだと思って振り返ります(笑)」
「確固たる自信を持ったコ」へと成長した北斎くんへの思い
「確固たる自信を持ったコ」へと成長した北斎くんに対し、飼い主さんはいまどのようなことを思うのでしょうか。
「『愛されて大事にされるのが当たり前』という、この王様然とした犬は私たちが育てたんだという、謎の満足感があります。犬に愛情を言葉で伝えることは難しいので、私たちの行動や態度から北斎が愛情を感じているなら、本当に嬉しいです」
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