写真はX(旧Twitter)ユーザー
@Latte_Shibainuさんの愛犬、柴のラッテくん(取材当時8才)、外出していた飼い主さんと6時間ぶりに再会した日のこと。帰宅した飼い主さんの姿を見つけたラッテくんは、飼い主さんに会えた喜びを体で表現します。
「6時間ぶりにパパと再会するラッテくん」
ラッテくんは飼い主さんのほうへ走り寄ると、再びカメラの前に戻ってきました。そして時折伏せるように頭を低くしながら、クルクルと回り始めたのです。
音は聞こえませんが、その表情はとっても興奮している様子。飼い主さんが手荷物を持ったままラッテくんの横へ来て、なでようと手を伸ばすところでこの動画は終わります。
こんなに帰宅を喜んでくれる愛犬がいたら、早く家に帰りたくなってしまいますよね。話題の主人公ラッテくんについて、飼い主さんにお話を伺いました。
一緒に朝散歩していたのに、久しぶり?
飼い主さんによればこの日は用事があり、朝から出かけて昼間に帰宅したそうです。朝は一緒に散歩へ出かけているので、久しぶりといっても6時間ぶりの再会だったそうです。
全身で喜びを表現するラッテくんを見て、「素直に嬉しい」と感じた飼い主さん。「ちょっと興奮しすぎかな」とも思ったそうですが、その様子に笑顔をもらったといいます。
ラッテくんは、いつも喜んで迎えてくれる
とっても大興奮した様子のラッテくんですが、この歓迎は特別なものではないようです。飼い主さんが帰宅すると、ラッテくんはふだんからこんなふうに歓迎してくれるといいます。興奮して出迎える理由についてハッキリとしたことはわかりませんが、「好きな人が帰宅したことを嬉しいと感じているならいいのですが」と飼い主さんも期待をもっているそうです。
ラッテくんは、のんびりするのも好き
飼い主さんが帰宅したときは興奮気味に回っていたラッテくんですが、いつもアクティブなわけではないようです。
飼い主さん:
「ほかの犬と戯れることがあまり好きではなく、散歩に出かけたときは芝生に寝そべってぼんやりするのがお気に入りです。いまの季節は散歩の時間が夜明けと重なるので、空の色が変わっていくのを飽きずに眺めていますね。それに付き合う飼い主は、凍えそうになりますが(笑)」
元気よくクルクル回る姿を見せながらも、散歩はゆったり楽しんでいることがわかったラッテくん。内と外で見せる姿のギャップに、ファンが増えていきそうです。
写真提供・取材協力/
@Latte_Shibainuさん/X(旧Twitter)
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取材・文/小崎華