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ジメジメの梅雨は要注意! 愛犬を「食中毒」から守る方法って?
今回は、梅雨どきに注意したい「食中毒」について解説。愛犬が食中毒にならないように、飼い主さんはどんなことに気をつければいいのか、くわしく見ていきましょう!
酸化したフードや肉類で食中毒が起こりやすい
この毒素が、食中毒の原因に! カビが生えたドライフードを気づかぬまま与えたり、数日たって菌が繁殖した生肉などを与えることで、食中毒が発生しやすくなるのです。
食中毒のおもな症状
□水のような下痢便が出る
□血便が出る
などです。これらの症状が出たら、動物病院へつれて行きましょう。
①ドライフードは買いだめせず、少なめのサイズを短期間で使いきる
手作り食を作り置きする際は、1食分ずつ密封容器などに小分けにして入れ、冷凍庫で保存をしてください。
いずれの場合も、短期間で使いきりましょう!
②食器はこまめに洗い、飲み水は新鮮なものを与えて菌の侵入を防ぐ
また、飲み水は常に汚れをろ過できて、新鮮な水が飲める水飲みボウルを使用するのも、食中毒を防ぐのにおすすめですね。
③しつけ用ポーチは清潔に保ち、中の古いフードを放置しない
酸素系漂白剤を溶かした水につけおきすると、タンパク汚れや雑菌が除去でき、ただ洗濯するよりも効果的です。
ポーチの中には1日で使いきれる量のフードを入れて、毎日取りかえましょう!
(監修: 東京動物医療センター副院長 南直秀先生)
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/sorami
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