“よちよち感”が可愛かった子犬が1才に！　微笑ましい成長の数々に喜びを実感する毎日

愛犬の可愛い姿は、写真や動画にたくさんおさめておきたいですよね！

紹介するのは、Instagramユーザー@ichiro_mameさんの愛犬・イチローくん（撮影当時、生後約2カ月／柴犬）。あどけない表情でカメラをまっすぐに見つめる様子が、なんとも愛らしいですよね。

撮影当時の状況について飼い主さんにお話を聞くと、ほっこりするエピソードを教えてくれました。

飼い主さん：
「イチローをお迎えして3週間が経ち、みんなが少しずつ生活に慣れてきた頃に撮った一枚です。イチローをよく見ていたら、『初めておうちに来たときよりも、少しずつ毛色の印象が変わったなぁ』と思って撮影しました。

これまでなかなか良いショットが撮れていなかったため、この写真は可愛く撮影できて嬉しかったです！」

飼い主さんにとって、印象深い一枚でもあったようです。

結婚したばかりの夫婦のもとにやってきたイチローくん

大の犬好きだという飼い主さんご夫婦は、2022年12月に子犬のイチローくんを家族に迎えました。出会ったときのイチローくんの印象について、「可愛すぎる！　そして、よちよち歩いていて大丈夫かぁ〜？と思った」という飼い主さん。

実際にイチローくんを家に迎えたときのことについては、こう振り返ります。

飼い主さん：
「結婚したばかりの夫婦に家族がひとり増えて、これから家族みんなでいろいろな思い出を作りたいなと思いました」

わからないことだらけで模索する毎日

こうして、飼い主さんご夫婦は念願だった犬との暮らしをスタートさせました。ご夫婦はそれぞれの実家で犬と暮らしていた経験があるため、当初は「困ることはあまりないだろうな」と思っていたといいますが、子犬と触れ合うのは子どものとき以来！

トイレのしつけやごはんの量など、わからないことだらけで模索する毎日だったそうですが、そのなかでイチローくんは微笑ましい成長を見せてくれたそうです。

飼い主さん：
「引っ越しをしたときに『トイレトレーニングはまた最初からかな？』と思っていましたが、イチローはトイレを置いたところの周囲ですぐにトイレをしてくれたんです。イチローの順応性の高さを感じ、成長を実感した瞬間でもありました」

イチローくんは1才に！　どのようなコに成長した？

散歩するイチローくん — 成長したイチローくん。甘えん坊な性格で、とにかく食べることが大好きなのだとか♪

あれからスクスクと成長していったイチローくんは、先日1才になりました。子犬時代は気を抜くとすぐにイタズラをしたりとやんちゃっぷりを発揮していたそうですが、1才になった現在はさまざまな部分で成長が見られるそうです。

飼い主さん：
「生活音トレーニングをたくさんしたり、初期からドッグランやパピー教室に通ったり、たくさんの人と触れ合ったりしてきたので、社会性を身につけることができたと思います。

物怖じしないタイプで、初めての場所や初めましてのわんちゃんでも人でも、すぐに楽しく遊べます。犬も人も大好きなコになり、成長を感じます」

遊ぶイチローくん — 「オスワリ」「マテ」「オテ」などのコマンドのほかにも、「タッチ」「あご」「鼻」「ゴローン」などの芸もできるようになったのだとか！

ほかにも、イチローくんは成長するなかで意思表示がはっきりとできるコになったといいます。

飼い主さん：
「少し“我”が出てきて、嫌なことはご褒美を前にしても『嫌だ！』と意思表示をするようになりました。かまってほしいときには、ちょいちょいと前足でアピールしてくるように。

ほかのわんちゃんと戯れ合いの中で吠えられてしまうと、イチローはか弱い声で答えていて、そんな姿には思わず笑ってしまいます」