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「タヌキ顔」だった生後2カ月の子犬、成長とともに変化が!? 5カ月後には「キツネ顔」が可愛いコに
新しい環境に来たばかりだというのにもかかわらず、むぎちゃんは夜鳴きもせずにぐっすり眠っていたとのこと。むぎちゃんの表情からも、すでにリラックスしている様子がうかがえますね!
この時期のむぎちゃんは、その顔の見た目から飼い主さん家族に「タヌキみたい」と言われていたそうですが、5カ月後には……
5カ月の間に「タヌキ顔」→「キツネ顔」に!
お迎えした日から今日までのおよそ5カ月の間、むぎちゃんはどのように過ごしてきたのでしょうか。ここからは、むぎちゃんと飼い主さん家族の5カ月間をたどります。
むぎちゃんとの出会い
そんなむぎちゃんを見て、飼い主さんは当時このように思ったそうです。
「むぎの姿を見て、すごく活発な印象を受けました。このコとこれから一緒に過ごすことが、すごく楽しみになりました。まだまだ子犬だったむぎを『必ず幸せにする!』と心に誓い、家族に迎えました」
見た目や行動面でだんだんと成長が見られるように
毛の生え変わりとともに口周りの黒さがなくなったことや、顔つきがシュッとしてきたことで、飼い主さんはむぎちゃんの見た目の変化を実感したようです。
お迎えしたばかりの頃は、活発な性格ゆえに物を噛んだりトイレシートにイタズラをしたりなど「困りごと」もあったそうですが、生後7カ月(取材時)にもなると嬉しい成長が見られているようです。
「最近は噛むなどのイタズラも減ってきました。また、暇なときや遊んでほしいときには、自分からオモチャを持ってきて『遊んで』とアピールするようになったんです。そんな姿からも、むぎの成長を感じます」
小さい頃から活発で、人も犬も大好きな愛嬌たっぷりなところが魅力!
「少し前にむぎの避妊手術をしましたが、むぎは手術翌日にもかかわらず、普段通り走り回っていました。いつものむぎすぎて、逆に飼い主が心配になるほどでしたね」
「たとえば、むぎはほかの犬に会ったとき自分から近づき、『遊ぼう!』のポーズをして誘います。人に対しても、しっぽをぶんぶん振りながら、なでられ待ちをしていますね。
なでられ待ちは場所を問わず、それが動物病院でも見られます。ビビるよりなでられたくてしっぽを振っている、なんてこともしょっちゅうです」
「いつも『遊んでアピール』がすごいむぎですが、私が風邪や熱で寝込んでいると、そっと隣に来て添い寝をしてくれます。むぎの成長を感じるとともに、とても感動した出来事でしたね」
むぎちゃんへの思い
「これからも、むぎには健康でストレスの少ない生活を送ってもらいたいと思います。そして、日々を楽しく過ごしていきたいですね」
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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