紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@shiba_bontanさんの愛犬・ぼんたんくん(撮影当時1才2カ月/柴犬)。
朝の散歩が終わって、飼い主さんがぼんたんくんのごはんの準備と家事をするためにキッチンへ向かったときのことでした。冷蔵庫のドアを開けた瞬間、寝室で寝ていたはずのぼんたんくんが
「今、冷蔵庫を開けましたね?」と言うかのように、元気よく飛び出してきたのだとか。
急いで起きてきたのか、毛布が体にかかったままです。
ササミチャンスを見逃さない
撮影当時、飼い主さんは「やっぱり来たかっ!(笑)」と思ったそう。というのも、ぼんたんくんは大のササミ好き。どんなに疲れていたり寝ていたりしても、ササミをしまっている冷蔵庫のチルド室を開ける音が聞こえると、飛んでやってくるのだとか!
記事冒頭の写真を撮影した日も、「必ずやササミを食べるんだという強い意思があったのではないか」と、飼い主さんは推測します。
飼い主さん:
「いつもどんなに静かに冷蔵庫のチルド室を開けても飛び起きて、『ササミですか?』って顔で見てくるので……。つい可愛さに負けて、ササミをあげてしまうので闘いです(笑)
小さい頃から冷蔵庫の前を陣取るくらい、“冷蔵庫マン”なので」
察知するのが得意?
ササミが入っている冷蔵庫のチルド室を開ける音を察知するぼんたんくんは、「ご褒美」の音も見逃しません。飼い主さんがぼんたんくんに「犬用ミルク」をご褒美としてたまにあげるときには、普段の冷蔵庫の開閉音との違いを見抜いて飛んでくるといいます。
しかし、察知能力が高いぼんたんくんでも、ときには“ミス”をすることがあるのだそう。たとえば、宅配便で飼い主さんの荷物が届いたのにもかかわらず、「すべて自分のオヤツかおもちゃだと思って嬉しそうに飛んでくる」というエピソードも!
成長してさらにパワーアップ!
いぬのきもちWEB MAGAZINEでは以前、
生後3カ月頃のぼんたんくんの様子を取材させていただきました。
子犬時代のぼんたんくんについて、飼い主さんは
「甘えん坊で寂しがり屋」「わんぱくで毎日元気いっぱい」などと話していましたが、その頃と比較しても基本的な性格は変わらないのだそう。
成長して、
「さらに元気いっぱいパワーアップした」といいます。
ぼんたんくんが生後6カ月頃には、元気すぎる行動に驚いたというエピソードがあるようです。
飼い主さん:
「私たちの外出について行きたすぎて、玄関前のドアにジャンプでアタックしていたことがありました。
その日、たまたまリビングの窓のシャッターを開けて外出していたのですが、私の帰宅に気づいたときにもジャンプしていたんです。外からぼんたんが跳ねてるのが見えたときには、あまりのわんぱくさにビックリしたのを覚えています(笑)」
また、子犬の頃から相変わらず掃除用具が好きで、「コロコロ」だけでなく「クイックルワイパー」にも目がないぼんたんくん。
飼い主さんが使用しているのを見ると、「全力でカプカプ」してくるそうで、捕まえたら最後まで絶対に離さず、「すごい“ヒコーキ耳”で本人はご満悦そうです」とのことです。
元気いっぱいなぼんたんくんのこれからの成長が楽しみですね!
写真提供・取材協力/
@shiba_bontanさん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。