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「おなかぽんぽこりんが自慢」だったコーギー子犬が6才に。「いつも笑顔と癒しをくれる」かけがえのない存在に成長
maccoさんに話を聞くと、この頃のガブちゃんは「おなかぽんぽこりんが自慢だった」とのこと。たしかに、ピンク色のまあるいおなかが可愛すぎる…! 抱っこされながらキョトン顔を見せる様子も、なんとも愛らしいですね。
おなかの見える写真をたくさん撮っていた
子犬時代はどんなコだった?
そんなガブちゃんですが、maccoさんご家族には毎日無邪気な姿を見せていたのだとか。
「子犬時代のガブちゃんは、家族だけのときは笑顔で元気いっぱいでした。物を引っ張り出したり、かじったりのイタズラもしまくっていて、ヤンチャな一面もありましたね」
「なので、おとうさんがダンボールで囲いを作ったんです。我が家では『おとうさんドッグラン』と呼んでいますが、あの頃のガブちゃんは部屋の中で遊ぶときは、もっぱらおとうさんドッグランの中だけでしたね(笑)」
よちよちな動画。
— ガブちゃん (@gabrielthecorgi) January 15, 2022
この頃はガブちゃんの届く場所全てのものをひっぱり出したりかじったりしてたので、段ボールで囲いを作って(通称おとうさんドッグラン)その中で遊んでいました。#みんなのパピー時代見せて pic.twitter.com/UEHX3aRi10
人の話をよく聞くコに成長
「私たちがなにか話していると、ガブちゃんもそばに来てこちらをじっと見つめながら話を聞いています。してほしくないことをしたときも、『それはダメ』と目を見て言うと、ガブちゃんはちゃんと理解してやめるので、すごいなぁと思っています」
「毎日ガブちゃんの幸せそうな顔が見れたら嬉しい」
ガブちゃんは現在6才になりましたが、maccoさんご家族にとって突然思いもよらぬ出来事が起こったのだそうです。
「ガブちゃんは6才になっても変わらずイタズラ者の甘えん坊で、毎日楽しく過ごしています。じつは、去年の6月にガブちゃんが初めての痙攣発作を起こし、さまざまな検査を経て『特発性てんかん』と診断されました。今はお薬と通院をすることで、症状もすっかり落ち着いています。
最初に発作を起こしたときはすっかり慌ててしまい、ガブちゃんがどうなってしまうのかわからずとても怖かったです。
病院に駆け込んだ後も、いつ起こるかわからない発作にビクビクして、固唾を飲んでガブちゃんの様子を見守っているような毎日でした。外に連れて行くことも怖くて、安全な家の中から出たくないと思っていました。
でも、ガブちゃんは発作を起こしている時間以外はとても元気で、前と何も変わらずお出かけも大好きなんです。私たちもそんなガブちゃんと接したり、獣医さんたちからのアドバイスを受けたりしながら、段々と落ち着きを取り戻しました」
「いつも『お出かけ』とわかると目をまん丸にして喜ぶガブちゃんを見ていると、私たちも本当に幸せな気持ちでいっぱいになります。
生き物である以上、病気になったりすることは仕方のないことなので、そのことについてあまり気に病まず、毎日ガブちゃんの幸せそうな顔が見れたら嬉しいです。
家族でお出かけをすることが大好きなガブちゃんとこれからもいろいろな場所にお出かけして、たくさんの楽しい経験を一緒にしたいなと思っています」
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