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「よかれと思って」が逆にストレスに! 犬にとってじつはNGな飼い方
毎日のお世話を時間どおりに行う
お世話の時間はあえてランダムにして、犬に先読みさせないことが大切です。たとえば、ゴハンを6時に与えたら、翌日は8時に与えるなど、愛犬がイイコにしているときにランダムに行って。そうすることで、先読みを予防でき、ストレスも感じにくくなります。
お手入れを一気に全部すませる
お手入れが苦手な犬なら、1日に行うのは1種類までにしましょう。まずはきれいにすることよりも、道具になれさせる練習から始めると、より嫌がりにくくなります。
ゴハンの前にマッテをしっかり行う
ゴハンは、愛犬がオスワリをしてイイコにしていたら、アイコンタクトをして「オッケー」の声かけで与えてOKです。
留守番中は家じゅうで自由にさせる
警戒心が強い犬は留守番中に異変がないか、歩き回ってパトロールしていることが多いです。そのため、家じゅうで自由にさせていると、警戒する範囲が広すぎて、ストレスを感じることがあります。
愛犬を留守番させるときは、クレートとトイレと水入れを置いた、ある程度動き回れる広さのある、愛犬専用のスペースを用意しましょう。落ち着いて過ごせるので、留守番も楽しい時間のひとつになります。
ハウスを目立つ場所に置く
出入り口の近くなど人通りの多い場所や、ひと目がありすぎる場所は、犬が落ち着いて過ごせずストレスになることがあります。ハウスを置くなら、部屋の隅など、人があまり通らない場所がよいでしょう。
参考/「いぬのきもち」2018年10月号『飼い主さんがよからと思っていたことが、じつは愛犬を苦しませていた!? 意外なストレス30』
文/宮下早希
※犬によってストレスの感じ方は異なります。この特集内でご紹介しているストレスは、あくまでも一例です。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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