犬が好き
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「シンデレラフィットには少々足りない?」壁に挟まれムギュッとなる犬が“同じ場所で寝る理由”とは
「大爆笑しました。いつものことなのでそれほどビックリしませんでしたが、顔がつぶれて、首も変な角度になっているので『苦しくないのかな?』と思いました」
飼い主さんの言葉にもあるように、じつはおかかくんが廊下に挟まるのは日常のことなのだとか。
おかかくんは、この場所のどんなところが気に入ったのでしょうか? 飼い主さんにお話を伺いました。
この場所にどんな魅力が? 廊下に挟まる理由
飼い主さん:
「おかかが挟まっている廊下は、玄関や階段に近い位置にあります。この場所から玄関先を見たり、階段の窓越しに外を見たりできるので、見守りをしているのだと思います。寝ころがりながら家の外や玄関先を警戒できるこの場所と体勢を、気に入っているのではないでしょうか」
そして、この日も廊下に挟まるおかかくん。
飼い主さん:
「くつろいでいるときは、基本的に名前を呼ばれても、写真を撮影されても、なでられても無反応です。この日写真を撮ったあとも、しばらく挟まったまま、この場所で寝ていました」
おかかくんは『寝る → 何かの気配で起きて外を眺める → 水を飲む → 寝る』を繰り返して、まったり過ごしていたようです。
おかかくんはマイペースな性格
飼い主さん:
「おかかはとてもマイペースで、頑固者です。
夕方のお散歩はご近所の犬たちと5時のチャイムで近くの広場に集まり、おやつを食べてから帰ることになっているのですが、おかかはなかなか帰りたがらず広場に居残りすることがあります。体が大きいので抱っこで帰宅するわけにもいかず、なだめても座り込んで動きません。
そうなるとおかかと根比べになるのですが、夏は広場に立ち尽くす私の足を、セミの幼虫が木と勘違いしてよじ登ってきたことがありました」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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