犬が好き
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パヤパヤした子犬の毛からサラサラの毛に変化したポメラニアン 生後3カ月と1才を比較し「大きくなりましたね」の声
飼い主さん:
「この写真は、ポメラニアンによくある“猿期”(子犬期の被毛が生え変わる時期)が始まったころに撮影したものです。ここから徐々に子犬のパヤパヤした毛からサラサラの毛に変化し、毛量もだいぶ増えて全体的にもっふりしてきました。現在おもちは1才3カ月で、成犬になりました」
成犬になったおもちちゃんの姿は……
この2枚の写真を比較するかたちで飼い主さんがXに投稿すると、約7万件も表示されるなど話題に(2024年12月21日時点)。コメント欄には「おもちちゃん 愛情をたっぷり受けて大きくなりましたね」といった声も届いていました。
子犬時代のお世話を振り返って
飼い主さん:
「私たち夫婦は犬を飼うことが初めてだったので、お迎えしてすぐのころは少しでも吐いたり下痢をしたり、ゴハンを食べなかったりしたら、とにかく心配していました。
でも、そんな心配をよそにおもちはとにかく元気いっぱい。おやつが大好きでおやつをもらうために、いろんなことを覚えようとしていました。初めてトイレが成功したとき、オテができたとき、オスワリができたとき……思いっきりほめておやつをあげると、とてもうれしそうにおやつを食べるおもちがかわいかったです」
現在のおもちちゃんの様子は?
飼い主さん:
「おもちはビビりですが、お散歩が大好きです。人より犬に興味があるようで、お散歩中に同じくらいの体格のコを見つけると、近づいて遊びに誘っています。一方で、人にはほとんど近づかず、飼い主にだけ甘えてきます」
「実は、おもちは子犬のころからしっぽを振らないんです。相談してみましたが『個性のひとつ』だと言われました。でも、私が帰宅したときやお散歩前などうれしいことがあると、キラキラした目でくるくる回る“喜びの舞”をしながら、全身で感情を伝えてくれるんですよ。そんな素直なおもちを見ていると、こちらもうれしくてとても幸せな気持ちになります」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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