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体調が悪そうな飼い主を見て「宝物のガム」を渡すハスキー 優しく健気な姿に癒される
飼い主さんが持っているガムを見つめて、なにか言いたげな表情をしている愛犬・ロゼくん(撮影時1才4カ月/シベリアン・ハスキー)の姿が映っています。
飼い主さん:
「このとき私は、抗がん剤治療の副作用でリビングで横になっていました。すると、ロゼはいつもみたいに『遊ぼ!』と来るのではなく、いつも大事にしてるガムを優しく渡してくれたんです。
最初はガムを噛むから持っててほしいのかと思ったのですが、鼻で押してきたのでプレゼントしてくれたのだと思います。その後、ガムを少しなめたり『アウゥ』としゃべるように鳴いていたので、返してほしい葛藤も少しはあったのかなと思います(笑)」
飼い主さんが元気がないときなどに、ガムやおもちゃを渡してくれるロゼくん
ロゼくんの心理について、飼い主さんは「いつもよりも心配してくれて、『元気になってね』って渡してくれたのかも」と感じたそうです。
飼い主さんは反響があったことについて、「みんながロゼの優しさに癒されて、嬉しく思いました」と話しています。
主が体調悪そうだから宝物のガムくれたけどちょっと未練がある子ハスキー pic.twitter.com/8AL5IJ68nm
— シベリアンハスキー🦋ロゼ (@5rose_husky) December 21, 2024
ロゼくんは性格のギャップが魅力的!
飼い主さん:
「お散歩中に私が転けてしまったとき、ロゼはすぐに後ろを振り返って引き返し、私の顔をなめて横に座って寄り添ってくれます。咳をしたときにも、顔をなめてくれます。
また、ロゼがおもちゃを噛んで遊んでいるときに私が何も持ってないと、おもちゃをくれたりする優しいコです」
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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