言葉をよく理解している様子なのに「起きて」だけは無視してる？　朝が弱いコーギの行動にクスッ

都合の悪いことは無視しちゃう？

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@komachiaya_さんが「日本語ほぼ理解してるのに『起きて！』だけ無視するの利口だなと感心する朝でした(笑)」と投稿していた写真。枕を上手に使いながら布団をかけて寝ている愛犬・こまちちゃん（撮影時4才）が写っています。

飼い主さんに話を聞くと、こまちちゃんは普段から飼い主さんと同じ布団で寝ているのだそう。こまちちゃんは“お寝坊さん”だといい、飼い主さんが朝起きてもひとりで寝続けているのだとか。

飼い主さんの言葉をだいたい理解している様子だというこまちちゃんですが、「起きて」には反応しないらしく、写真はその様子をおさめたものだといいます。

こまちちゃんの姿を見たXユーザーからは、「人間ですねw」「寝床でぬくぬくの寝相が幸せそうです」「こまちゃんの辞書には、『起きて』の文字が無い！きっと…。」「寒いからお布団から出たくないのよぉって必死の抵抗…だったりする!?　この光景も癒されるわぁ」「ご飯だよって言ったらすぐに起きるのかしら」などの反響の声が寄せられていました。

こまちちゃんの行動について、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「こまちは『まだ寝かせてよ〜』という気持ちだったと思いますが、我が家には朝のルーティンがあるので、こまちを起こすようにしています。

こまちも『起きなきゃいけない』ということは理解しているので、しぶしぶ起きてくれますね（笑）」

こまちちゃんの言葉の理解力にびっくり！

気持ちよさそうに眠るこまちちゃん — 「ダメだ…もう日本地図にしか見えなくなってきた…」

朝が弱くて「起きて」と言っても無視していた、こまちちゃん。パパさんが「こまち〜」と名前を呼んだときにも、無視していることがあるのだとか。

そんなこまちちゃんについて、「あれは完全に聞こえています。聞こえないふりをしています（笑）」と飼い主さんは話します。

ほかにも、飼い主さんはこんなこまちちゃんの姿を見て「言葉をほぼ理解している」と感じるそうです。

飼い主さん：
「以前に、『今日ばぁば来るからね。今じゃないよ、お散歩行って帰ってきたころに来るよ』と言ったところ、こまちはお散歩の終盤にやたらと小走りになり、早く帰りたがるような素振りを見せていました。

こまちはきっと、お散歩が終わればばぁばが来ると理解したのだと思います」