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飼い主の膝の上で遊ぶ生後2カ月の元野犬の子犬→6才の現在、「とにかくどーんと大きく成長」した姿にほっこり
当時、まだ生後2カ月の子犬だったころんちゃん。毎朝、飼い主さんの膝の上で遊ぶのが日課だったといいます。
「ころんをお迎えしてすぐのころ、リビングに置いたケージで寝かせようと頑張っていました。毎晩なんとか寝かしつけて、寝たと思ったらリビングをそぉーっと出る……とやってみたり。
ただ、早朝には“キューキュー”と鳴いてママのことを呼ぶので、こうやって毎朝膝の上で遊んでいたんです。結局、ケージで寝かせるのは数日で諦めて、好きなようにさせることにしました」
ころんちゃんとの出会い
「もともと柴犬を飼っていて柴犬に思い入れがあった夫が、柴犬っぽい子犬を希望していて。なかなか出会いがなかったのですが、友人がシェアした保護センターにいた野犬の子犬の写真がどうしても気になり、すぐに連絡をしたんです」
ころんちゃんをお迎えしてからの日々
預かりボランティアさんのもとにいたおかげもあるのか、トイレトレーニングをしていないのに家に来たその日にトイレシーツの上で成功する姿を見せ、飼い主さんも驚いたようです。
飼い主さん:
「最初のころは毎回食糞をしてしまい困りましたが、外で散歩をするようになってからは食糞はしなくなったんです。
また、散歩を始めたばかりのころはひっぱりが強くて大変で、一度だけトレーナーさんに来ていただき指導してもらったことも。それからは引っ張らなくなったので、成長を感じました」
ころんちゃんは6才に! 「とにかくどーんと大きく成長」
性格は家に来てから今に至るまで変わらずおとなしいコで、家族が帰宅しても寝ていて起きてこないこともあるほどマイペースだといいます。
飼い主さん:
「触られるのは好きだし、まったく嫌がることなく全身どこでも触らせてくれるけど、自分からベタベタしてくるタイプではありません。寝てるときに触ると、しばらく我慢してからその場を立ち去ります(笑)」
飼い主さん:
「たとえば、ママも家にいるのにパパだけで散歩に行ってもらおうとすると、『何でママがいるのに行かないの!?』となって門から動かないんです(笑)」
「ころんがいてくれて毎日すごく幸せ」
飼い主さん:
「うちのコになってくれて、本当にありがとうという気持ちです。ころんがいてくれて毎日すごく幸せです。柴犬ラブだった義父母もころんにメロメロですし、家族全員を幸せにしてくれています。
今はちょっと体重が増えてしまっているので、これからダイエットも頑張って長生きしてほしいです!」
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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