犬が好き
UP DATE
いたずら好きだった生後4カ月のトイ・プードル子犬が、1年後には意思疎通もバッチリ!今では「家族の中心」に

この当時のことを、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「ちょうどひとりで遊んでいたのを撮影したのですが、マロンの手元にあるおもちゃがお気に入りで、遊ぶのも寝るのもずっと一緒。紐の部分を噛んだり、おしゃぶりのように吸ったりしていました」
あどけない表情でおもちゃを大事にしている様子が愛らしいマロンちゃんですが、これから1年後、どのような姿に成長したのでしょうか。
1才になったマロンちゃん、どんなコに?

この時のマロンちゃんは、大好きなふわふわなクッションの上で、音の出るぬいぐるみを使って遊んでいたのだそう。
1枚目の写真と比べると、体が大きく成長しただけでなく、表情からも落ち着きを感じますね。
飼い主さんは2枚の写真を見比べてみて、どんな風に感じたのでしょうか?
飼い主さん:
「日常的にマロンの写真を撮ることが多いのですが、まず単純に大きさや顔が大人っぽくなったことを感じました。
1枚目の撮影時は完全に“子ども”だったので、いたずらが日常でした。パズル式のカーペットを剥がしたり、カーテンの裾を引っ張ったり、完全に“赤ちゃん”だったな…と思います。
元気に育ってくれて嬉しかったです」

1年の間にさまざまな成長をとげたマロンちゃんですが、その一方で変わらないところもあり、マロンちゃんの目元や鼻、こちらを見てくる表情などは、成犬になっても子犬時代のままだと教えてくれました。
大人っぽさのなかにも幼い頃の面影が残っているのだそうです。
マロンちゃんてどんなコ?

しかし、それゆえにこんな一面もあるのだと飼い主さんは話します。
飼い主さん:
「人が好きなゆえに置いていかれるのが苦手です。玄関では淋しそうな背中も見せます。何とも言えない哀愁があって、そこに惹かれて家族になったのですが…(笑)」
また、「意思を素直に出してくれる」というマロンちゃん。飼い主さんとのやりとりがわかる、こんなお話が聞けました。
飼い主さん:
「例えば、おもちゃ箱からロープがとりたいけどロープのところまで届かない!と箱の中を見つめ、しっぽを振り吠えていた時…とってあげると『これこれ〜』と満足そうに持って移動するなんてこともあります」
マロンちゃんとの幸せな瞬間は?

飼い主さん:
「言葉をわかっている行動が見られるので、意思疎通が成り立っていると思える時が愛おしくもなり、楽しいです」
飼い主さん家族は日常的にマロンちゃんに声をかけているそうで、マロンちゃんが言葉を理解していると思われる、こんな行動があるといいます。
飼い主さん:
「例えば、本人は一緒に出かけるつもりでテンションが上がっているところに『病院行ってくるね』と声をかけた場合、『え…』という顔をし、後退りします」
マロンちゃんは「家族の中心」

飼い主さん:
「マロンは家族の中心です。
おかげさまで、噛んだり吠えたりしないコでもあるので、家族だけでなく、ご近所や来客者の方にも声をかけられ、可愛がられる存在です。
犬と一緒に宿泊できる施設なども増えて来ているので、旅行もできれば…と思っています」
写真提供・取材協力/@Maron_hrsさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE