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「亡き愛犬の小さい頃にそっくりだった」元保護犬と出会い、家族に!4才になった今、家族にさらに笑顔を増やす存在に
運命を感じる出会い!月くんをお迎え
「月を迎える1年ほど前から、家族と話し合い、保護犬を探し始めていました。ですが、いろいろな保護団体を訪問しても、迎え入れには至っていませんでした。
『もう諦めようかな……』と思っていた頃に、母から『見て、このワンコ!』と見せられたのが月でした。その写真を見た瞬間に、『絶対にうちに迎えたい!』と強く思ったのです。
じつは、その写真に写る月が、亡き愛犬の小さい頃にそっくりだったのです。亡き愛犬に似た犬を探していたわけではなかったのですが、本当にびっくりして……。『こんなこともあるんだな』『運命の出会いってあるんだな』と感じました」
そして、飼い主さんが電話をして「引き取りたい」と連絡を取り、譲渡が決まったといいます。
家族になった月くん!笑顔を増やす存在に
飼い主さん:
「初めて月と会ったときは、少しだけ緊張している感じでしたが、車に乗って帰る道中から慣れて楽しそうにしていました。
家へ到着したあとも、わがもの顔で楽しそうに探検したり、遊び回ったり。『自分はもともとこの家のコでした!』みたいな顔をしていましたね」
飼い主さん:
「以前から明るい家族なのですが、月が来たことで、さらに笑顔が増えました。毎日大爆笑しています。
私の父は、わりと“頑固おやじ”のようなタイプですが、月のことを孫のように溺愛しています。『その声はどこから出ているの?』と思うくらい高い声で、毎日かわいがっています(笑)」
月くんに対する飼い主さんの思い
飼い主さん:
「『え!もう4才?』と感じます。本当に、あっという間に4才になってしまって!私のなかでは、まだ赤ちゃんなんですけどね。
月は私にとって友達であり、相棒でもあります。例えで、『親バカ』と言うこともありますが、親子よりは友達に近い関係です。月といると本当に毎日が楽しくて、こちらが予想もしないことをして笑わせてくれます。そんな毎日に幸せを感じます。
笑顔のお返しに、『私もたくさん月を楽しませて、最高の“犬生”を過ごしてもらえるように頑張らなきゃな』と思います」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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