犬が好き
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柴犬あるある、ツボ押しの指示出しが上手なとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.309
今週の「柴犬のここが好き」
グイグイ・・・
グッ
力を加減して、ちょうどいいところへ持っていくよね。
右に少し傾いたり、少しのけぞってみたり、あれやこれやと微調整を繰り返します。
「ここ!」というツボが見つかった瞬間は、こちらの手にもその感覚が伝わってきてなんとも嬉しい気持ちになりますね。
ここか!ここなんだなとご主人の手にも力が入ります。
「よしよし、気持ちよくしてあげるからね」と、まるでプロのマッサージ師になったかのような気合い。
我が子の幸せそうな顔は何よりのご褒美ですから。
ある意味これは、柴犬さんとご主人の共同作業なのかもしれません。
気持ちいいツボに入った時は、お互いに幸せなウィンウィンの関係です。
今週のおまけ
こよみさんの場合は、「ここ!」というポイントが見つかると、
頭を「どすん!」と倒します。
文字でうまく伝わるかわからないのですが、ほんの少し頭を浮かせてから
振りかぶる感じで「どすん!」と私の手のひらの上に落とすのです。
そこから、目の当たりや耳の裏を割と強めに押すと、目をギューっとつぶって本当に気持ちよさそうな顔をします。
少しずつ顔をずらして、押してほしいツボを微調整するのも忘れません。
目の上を親指の腹でさすると気持ちいい。
耳の裏から首にかけてのラインを少し強めに押すのも気持ちいい。
頭のてっぺんを親指で押すのもいいよね。
こよみさんの気持ちいいポイントを心得て、施術させていただいて、
満足そうな表情をいただけると恐悦至極に存じます。
ただ、この幸せな時間はそう長く続きません。
こよみさんはこの幸せな時間を突然終わらせるのです。
しかも、「ありがとう」と会釈して立ち去るのではなく、
急に立ち上がって、割と強めに「やめて」みたいな感じで立ち去るのです。
なんで?
気持ちよかったよね?
私もこよみも幸せだったよね。
こよみさんの機嫌は山の天気よりも変わりやすいのです。
作者紹介:ここ柴
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