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【動画つき】愛犬と絆が深まる“引っ張りっこ遊び”コツは3つだけ!
オーソドックスながらも犬が大好きな「引っ張りっこ遊び」。
大好きなおもちゃを一人でぶんぶん振り回して遊ばせるよりも、飼い主さんが相手をしてあげることで、愛犬との絆が一気に深まるお遊びです。
さらにこのお遊びのいいところは、遊びながら自然と「オスワリ」「マテ」「アイコンタクト」が身につくこと!
しつけインストラクター戸田美由紀先生に教えてもらいました!
まずは、こちらの動画をどうぞ↓
【監修:戸田美由紀先生】
日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター。ジャパンケネルクラブおよび日本警察犬協会公認訓練士。愛犬は雲呑(ワンタン)ちゃん(メス・1才/ミックス)です。
愛犬が夢中に!「引っ張りっこ遊び3ステップ」
さっそく、「引っ張りっこ遊び」3ステップをご紹介。
遊びの中に「オスワリ」「マテ」「アイコンタクト」を盛り込んでいるので自然と取り入れられます!
*ここでご紹介している「チョコドーナツのロープトイ」は「いぬのきもち」11月号のふろくです。
*おうちにあるおもちゃ付きのロープトイなども使えます。
①おもちゃを見せながら「オスワリ」「マッテ」
すぐにおもちゃを渡すのではなく、まずは愛犬が届かない高さでおもちゃを見せて。
愛犬がおもちゃに注目したら、「オスワリ」の指示を!
イイコに「オスワリ」できたら「マッテ」をさせつつ、ここで「アイコンタクト」!
しっかりと見つめて、集中力をキープさせます。
②「オッケー」でスタート!動かして遊ぼう
「オッケー」の合図でおもちゃを愛犬の方へ出して。おもちゃを噛んだら、飼い主さんは反対側をしっかり持って引っ張りっこ。
ここでのコツは右、左と、左右にひっぱること。縦にひっぱると愛犬の歯やアゴに悪いのでNGです。また、おもちゃを持つ位置は、愛犬の足腰に負担がかからないように体の高さに合わせて。
③愛犬が飽きる前に「チョウダイ」
おもちゃを持っている手を太ももに乗せて固定。
動かなくなったおもちゃを取ろうと愛犬は口をパクパクとするので、口が開いた瞬間に「チョウダイ」といって取り上げて。
素早く背中に隠したら「オシマイ」の合図で終わりにしましょう。
いつものお遊びで、絆は深まるし、しつけは身につくし、愛犬は満足だし、いいことだらけ!
ぜひ試してくださいね。
3ステップができれば遊びの幅が広がります!
上記の3ステップができれば、遊びの幅は広がります。
他の遊び方の一部をご紹介します。
*おうちにあるおもちゃ付きのロープトイなども使えます。
①おもちゃコロコロ
飼い主さんがロープ部分をもって先端のおもちゃを転がすと、愛犬が追いかけて来て
一緒に楽しめます。
②少し難解!おもちゃ探偵!
部屋のおもちゃを隠して、愛犬にニオイで探し出させるお遊び。慣れるまでは見えるところに隠してOK!
③さらに難解!いぬの〇〇屋さん!
複数のおもちゃの中から指定したおもちゃだけを持ってきてもらう高難易度の遊び。
選び出せたら成功!大好きなフードのニオイをつけておくと探し出しやすいです。
愛犬と絆を深めながら楽しんでくださいね。
チョコドーナツのロープトイがふろくの「いぬのきもち」11月号はコチラから↓
参考/いぬのきもち11月号「デンタルケアもできる チョコドーナツのロープトイで愛犬と楽しく遊ぼう♪」(監修/戸田美由紀先生)
撮影協力/尾﨑たまきさん、雲呑ちゃん(メス・1才/ミックス)文/いぬのきもち編集室
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