猫の肉球をくんくんする柴犬→怒られるかと思いきや「ほっこり展開」！　2匹の出会いは突然だった！

犬と猫が仲良くしているところを目撃すると、ほっこりしますよね。

Instagramユーザー@ulacalalovesさん家の柴犬・うららちゃんはある日、一緒に暮らす猫・からしちゃんの肉球をくんくんしてみたよう。怒られちゃうかと思いきや、まさかの「ほっこり展開」が待っていたんです。

からしちゃんの肉球のニオイが気になる…

2匹が一緒にくつろいでいる最中、柴犬のうららちゃんが猫のからしちゃんの肉球をくんくん！　前足を丁寧に嗅いでいますが、大好きなからしちゃんのニオイを隅から隅まで知っておきたいのかな？

一方のからしちゃん。もしかして怒っちゃうかも…と思いきや、まんざらでもない様子。むしろ、「手のニオイ嗅ぎたいかにゃ？」とでも言うかのように、手のひらをうららちゃんに嗅がせてあげるようなしぐさも！

後ろ足もくんくん…

そして、後ろ足もすかさずくんくん…。足の裏はくすぐったかったのかぴくっと反応するも、嫌なそぶりは見せることのないからしちゃん。まったく怒る様子もなく、2匹の信頼関係が感じられて、なんだかほっこりしますね。

動画を見たInstagramユーザーからは、「からしちゃん、どんな匂いがするのかにゃ」「だまって匂わせてるのすごい」「優しい動画だね」などとコメントが寄せられていました。

この投稿をInstagramで見る

うらからこいこい(@ulacalaloves)がシェアした投稿

うららちゃんのお家に、突然からしちゃんがやってきた

からしちゃんの肉球のニオイも気になるところですが、2匹の仲良しっぷりに終始癒されてしまいますね♪

幸せいっぱいな日々を送っているうららちゃんとからしちゃんですが、飼い主さんによると出会いは突然のことだったようです。

雨の降る夜に、足を引きずった子猫に出会う

からしちゃんと飼い主さんの出会いは、5年前の雨の降る夜の出来事でした。ご主人が飲食店の駐車場にいたところ、片足を引きずって足元にすり寄ってくる小さな子猫が。そのコが、からしちゃんだったのです。

見たところ生後4カ月ぐらいで、怪我を負っていたため保護することに決めたのでした。

一度は、からしちゃんの里親を探すことも考えていた飼い主さん。でも、こんなに幸せそうなからしちゃんの寝顔を見てしまったら、手放せなくなってしまったそう。こうして、飼い主さんの元で一緒に暮らすことになったのです。

先住犬うららちゃんとの関係性

飼い主さんのお家には、先住犬のうららちゃんがいました。最初の頃は、うららちゃんがからしちゃんを拒否していたそうですが、「同じ家に住むなら」と思い切って遊ばせてみたら、あっさり仲良しに！　「いまでは、お互いにいないと探すほど」だと飼い主さんはいいます。

人見知りだけれど、とっても甘えん坊だというからしちゃん。おとなしくて、手のかからないコなのだそうです。

うららちゃんも甘えん坊な性格で、人間とからしちゃんが大好き。ちょっとイタズラっコな一面もあるのだとか。

性格は違うけれど、2匹はいつも一緒にいて大の仲良し！　飼い主さんのInstagramを見てみると、2匹のラブラブっぷりが印象的です。いつもぴったりと寄り添っている姿が、ほんとうに微笑ましいですよね。

仲良しな2匹の姿を見て、幸せを感じる毎日

うららちゃん・からしちゃんと過ごしていく中で、飼い主さんは毎日幸せを感じているといいます。

飼い主さん：
「うららとからしが仲良さそうに、そこにいてくれるのが幸せです。仕事から疲れて帰っても、写真撮影をしていると疲れも吹っ飛びます。

からしとうららは、いて当たり前の家族、体のパーツみたいな感じなんです。からし、我が家を選んでくれてありがとう。うらら、からしを受け入れてくれてありがとう」