犬が好き
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柴犬あるある、雪の上では”中腰”になってしまうこと|連載「ここ掘れここ柴」vol.79
今週の「柴犬のここが好き」
「お尻つけたら冷たいんだもん」
でも、顔から突っ込むのは平気なんだよね。
雪が積もっていてもズンズン進んで歩みは止めませんが、
さすがに座る時はためらっている事ないですか?
「ヒャッ!!冷たっ!」というリアクションを取っているようにも見えます。
降り積もった雪の中にマズルをズボッと突っ込むのは平気なので、
【足とマズルはOK! お尻はOUT!】
と言えそうですね。
お尻は毛が生えていない部分がダイレクトに当たるから無理なのかなと思いきや、
鼻先にはもちろん毛なんて生えてないですから、毛の有無だけでは判断できないですね。
一つ言えることは、柴犬さんは空気椅子が得意だということです。
大きいお仕事の時もこの姿勢ですもんね。
人間で言うところのスクワットのような感覚なのでしょうか。
柴犬の太ももがどこなのか定かではありませんが、見かけによらず筋肉質なのかもしれません。
見てないところでスクワットに励んでいたらかわいいですよね。
今日は30回やろうとか決めて、日々の仕事のために鍛錬を積んでいるのです。
でも、こちらとしても雪の上ではお座りしないでいてくれた方がありがたいのです。
座ってしまうとびちゃびちゃになってしまうし、
かといってお尻を拭くのは結構嫌がりますしね。
今年の冬は雪が積もるでしょうか。
雪の中をぴょんぴょん跳ねる柴犬さんの光景が今年も見られますように。
今週のおまけ
おきまりのこのポーズ。
後ろ足をしっかり開いて、腰をスッと落とし、前足を揃えて…ホリホリホリホリ
言葉も発せず一心不乱に。
何のために始めて、どうなったら終わるのか、それは全くわかりません。
高反発マットレスのなので、やる前と後でマットレスの状態は全く変わりません。
ほんのすこしも凹んでいないのです。
やったそばから戻っているのです。
それでもこよみさんは一心不乱に掘るのです。
掘った後、そこで寝るわけでもありません。
しばらく掘って、「ふう」とため息をついて(ついたように見えるだけです。)
その場を立ち去るのです。
掘っている時間は日によってまちまちです。
終わったなと思ったらまた戻ってきて掘り直すこともあります。
あんまり真剣に掘るので、「私も手伝ってあげるー」とこよみの隣で同じように掘ってみるのですが私のことをチラチラ見て、気に食わなそうな顔でその場を離れます。
(誰かと一緒に掘りたいわけではないのか…)
ホリホリに限らず、こよみさんを喜ばせることをするのは本当に難しいです。
ご飯をあげる時はもちろん喜んでくれますが、マッサージのタイミングもこよみさんの指示ですし、こちら発信でこよみさんのテンションが上がることは滅多にないのです。
一緒に楽しめること何か見つかるといいなあと思う毎日です。
作者紹介:ここ柴
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