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柴犬あるある、顔と仕草が一致しないこと|連載「ここ掘れここ柴」vol.80

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今週の「柴犬のここが好き」

仕草と表情が一致してないとこ。

そんな可愛いポーズなのに、
なんでその顔(表情)?

思わず"きゅん"となるような可愛いポーズをしているのに、
なぜが牙が出て"ガルル"な顔になっていることありますよね。

どういう感情なのでしょうか。
決して嫌がっているわけではないと思うのです。
自らこのポーズになっているのですから。
気持ちよさそうに"とろん"としている時もあるので、
きっと何か意味があるのでしょう。

遊びたいってこと?
と解釈して、いつもより強めに「わしゃしゃー」と声を出しながらわしわししてあげると、
何とも言えない声を出して(「あがあが」みたいな)甘噛みしてきたりします。
だんだん激しさが増して、「ワンっ!」と一喝されることもありますが。

嫌な時は何の反応もせずにその場を立ち去ることが多いですから、
これはこれで楽しんでいるのだろうというのが私の考えです。

"あざとかわいい"という言葉がありますが、柴犬さんは本当にこの"あざとかわいい"を心得ていますよね。
もうご主人メロメロですから。
あんまりかわいいから「ご主人以外の人に見せちゃダメよ。」って思ってしまうくらいです。

今週のおまけ

夏が終わると、こよみさんは基本的に無表情です。
夏場は"ハアハア"するので笑顔に見えるのですが、
"ハアハア"が減る冬場は無表情な時間が多いということです。

「うれしー!!」
「たのしー!!」
「おいし〜!!」
と言った感情が見えにくいのです。

でも、これは人間にも当てはまることで、どちらかというと私もリアクションが苦手です。
「こよみは私に似たんやな〜」と、自分と似た様なところを見つけるととても嬉しくなるのです。
人の性格も犬の性格も様々で、だからこそ人間関係、犬間関係が面白いのでしょうね。
そして、基本的に無表情なこよみさんが、少しでも嬉しいのかな?と感じられる表情を見せてくれると、何倍も何十倍も嬉しくなるのです。
これがこよみさんの計算だったら末恐ろしいですが、こよみさんはありのままに生きています。
その生き様がもう小悪魔的な可愛さを秘めているのです。
わざとじゃないので、ただただ愛おしくてたまりません。

じーっとこちらを見つめ…
(モフッて…)
モフモフモフモフ…
(……。)
「気持ちいいの?ここでいい?」
(………。)
無反応なのに手を止めると、
(えっ?終わり?)
という顔をします。
またしばらくモフモフモフモフ…
満足すると自分からその場を離れるか顔を隠すか。
もういいよというポーズを取ってくれます。
こよみさんは無口な方ですが、それでもなんとか会話はできているような気がします。
こよみさんの声も自分で出して、延々とひとりごとの会話を繰り返しているだけ。
そう言ってしまえばそれまでですが、
それが私とこよみさんのスキンシップで、大切な時間になっているのだと思います。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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