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犬の譲渡会の一日を取材「ちばわんさん」の活動体験vol.2【いぬねこボランティア部活動報告】
第1回の記事では、ちばわんさんの譲渡会の様子や預かりボランティアさんの参加のきっかけなどを報告しました。
今回は、預かりボランティア以外の形で参加されている方のお話や、ちばわんさんの運営活動についてご紹介します。
第1回目の記事はこちら
譲渡会イベント会場の様子
1~7番の番号札が円を描くように等間隔に置かれ、番号ごとのスペースに保護主さんが小さな折りたたみベンチや毛布をおいて座ります。犬たちも、保護主さんと一緒に来場者が回ってくれるのを待機します。
そのなかに、お見合いのブースとは違う、気になる一角がありました。
さまざまなボランディアのかたち
施術している女性はプロのトリマーさんでした。直接お話をお伺いしてみます。
「犬猫の保護活動を知って、自分になにかできないかと考えていたところ、ちばわんさんの活動を知り、問い合わせをし、自分のスキルを活かした形でのボランティアに携わることができるようになりました。」
さらに、ご自身でも猫の保護団体を立ち上げたとのこと。
保護犬たちが丁寧にケアを受けていたり、迷子札や狂犬病札などの装着があるのを見て、来場された人たちも安心してお見合いができるのではと感じました。
お見合い希望となったら
そして、実際にお迎えをし一緒に生活をしてみて、環境になじむことができるか、相性は大丈夫かなどを判断したうえで、譲渡決定に至ります。
コロナ環境下での保護活動
当日は寄付された新品の洋服やタオルなどの消耗品、フード、ちばわんさんオリジナルグッズなどグッズ販売もありました。保護はできなくても、このような商品を購入するという貢献活動もできそうです。
通販サイトでも購入可能なので、活動を応援したいという方はぜひのぞいてみても。
事前予約制ではない(※)ので、「隣で開催の場合には、お散歩がてら立ち寄ってみてくださいね」とちばわんさんの方もおっしゃっていました。
次回はスタッフを中心とする運営の裏側をご紹介します!
譲渡会参加者/いぬねこボランティア部員 3名
部員H:愛猫ハッチと男の猫道をゆく
部員S:LINEのプロフ写真は行きつけ店の看板猫
部員Q:実家で飼っていた拾い犬の名前はチャト
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