犬が好き
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シロさんが旅立ち、ふと流れてきた曲にうるっとしてしまう…【連載】おばあちゃん犬がやってきた第101回
我が家は15歳のおばあちゃん犬を引き取り、家族として迎えました。
それから3年という月日が経とうとしていたある夜、
シロさんはゆっくりとこの世を去りました。
残された人がずっと悲しんでいると
旅立った人は心配で天国に行けない…なんて言いますよね。
おかーさん、それが少し気がかりだったので
シロさんが旅立ってからは涙腺をキュッと締めて生活していました。
ある日、テレビから流れてきたのはあの名曲
歌詞やメロディに耳をしっかり傾けると…
何ならのんちゃんまだ4歳なのでしょっちゅう歌ってて。
懐かしさのかけらもないのだけども。
改めてしっかり聴いてみると。。。
壊れて消えた〜の儚さよ
我に返ると笑えてくる
後で歌詞ちゃんと見たら全然泣ける曲じゃないのよ。(あたりめーだ)
相変わらず涙腺緩みっぱなしのおかーさんなのでした
シロさんもきっとそんなおかーさんを笑っているだろうと。
おかーさん、よく泣くのよね
実はこの曲、けーくんがまだもっと小さい頃
シロさんによく歌ってくれた曲でもあるの。
けーくん、覚えてるかな?
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
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