犬が好き
UP DATE
100均素材で犬のマナーベルトを手作り!獣医師に注意点も聞いてみた
粗相の防止などに役立つマナーベルトは、手作りすることもできるるアイテム。今回は、マナーベルトを手作りするうえでの注意点を獣医師相談室の先生に聞きました。
100均の素材で作ったマナーベルトを、Instagramの投稿からご紹介します。
マナーベルトを作るときの注意点は?
――マナーベルトを手作りする場合、犬の健康面や安全面などで気をつけたほうがよいポイントはありますか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「犬がくわえられるような出っ張った装飾などは、食いちぎって食べてしまう可能性があるので、ないほうが安全です。あまり固すぎる頑丈な布やきついものは、動きにくいと思います。
使用感を確かめ、愛犬によりあったものへと改良していくといいでしょう」
手作りマナーベルトを使用するときの注意点は?
――手作りマナーベルトを使用する際に、注意点はありますか?
獣医師:
「手作りでなくてもそうですが、初めて使用するときは、着けたまま動きやすいか、かぶれたり擦れたりしやすくないかなど、着け心地を見てあげましょう。
特にかぶれや擦れなどは時間がたってから出てきますので、脱いだあとも様子を見てあげてください」
実際に100均の素材で作ったマナーベルト
まずご紹介するのは、@sukisa110206さんが、お姉さんの愛犬のもみじ君のために作ったマナーベルトです。
100均で手ぬぐい、バイアステープを購入して初めて製作してみたとのことですが、とてもしっかりとした作りですね。縫製もきれい!!もみじ君が気に入ってくれるといいですね♡
いろいろな柄で作成できる
マナーベルトを着用しているのは、@mayu.kabokinさん宅のチワワの金柑ちゃん。
100均のカットクロスで作成したそうで、今回ご紹介したもの以外にも、さまざまな柄で作られています。
デザインを楽しめるのも、やはり手作りの強みですね。
公共の場に出入りするときなどにも、何かと必要になるマナーベルト。手作りは愛犬に合わせたり、好みの色柄にできたりとメリットもあります。
必要な飼い主さんは使い方の注意点も含めて参考ににしてみてくださいね。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
文/kagio
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE