犬と暮らす
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犬の慢性腎臓病とフード選び~症状と対策・食事療法
できるだけ早期に発見して 寿命を延ばしたい
腎臓の機能が落ちてきても、しばらくは症状が出ない一方、完治させることができない病気です。高齢期になったら、血液検査で早期発見し、悪化を遅らせたいものです。
栄養素が調整された療法食を しっかり食べさせたい
慢性腎臓病と診断されたら、血液中に老廃物が増えるのを防ぎ、腎不全を進行させないように、栄養素を調整した療法食で延命をはかります。フードの切り替えは、療法食を拒否しないように、1〜4週間かけてゆっくり行いましょう。食欲不振になる場合も多いのですが、エネルギーはしっかりとらなければならないので、食事を温めるなどして嗜好性を高めましょう。
体内の水分が不足するため、いつでも水が飲めるようにしておくことが大切です。飲み水は複数の場所に用意しましょう。
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