犬と暮らす
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犬が「寝ぼけているとき」に見せる行動は? 飼い主が注意して見てあげたいケースも|獣医師解説
【調査】愛犬が寝ぼけている姿を見たことがある?
【目撃談】愛犬はどのように寝ぼけていた?
ぼーっとしている
- 「起きてすぐのとき、お目目がとろ〜んとしてボーっとしています」
- 「朝起きるとき『行くよ』と言っても、周りをキョロキョロ見てなかなか起き上がってくれない」
- 「名前を呼んでもぼーっと突っ立ったままで、その場にペタンとなります」
- 「目をショポショポさせて、ぼーっと見つめていた」
- 「キョロキョロしてから、ちょっとぼーっとして、一瞬どこかわからないみたいなときがあります」
- 「とにかくポケーっとした顔をしていた。『大丈夫?』って声をかけたら、ぶるぶるって『起きてましたよ!!』みたいな『何がですか!?』みたいな感じで、いつもの凛々しい柴犬顔に戻った」
突然…
- 「サークルベッドで丸まりながら薄目で『わぅ〜わぅ』と鳴きながら、ベッド内で体の向きを変えてました!」
- 「寝ぼけて突然『ワン』と吠えて、そばにいた双子の兄に噛みつこうとした。喧嘩をしている夢でも見ていたのだろうと思う」
- 「ぐっすり寝ててテレビの音でびっくりして、周囲をキョロキョロしながら小さく『ワン』って吠えて寝ぼけてました」
- 「寝言が始まって、突然吠えて起き上がった。自分でもビックリしたのか、数秒止まってた」
まだ夢の中…?
- 「お腹を出して寝て足をバタバタさせて、走ってる夢でも見てるのか動きすぎて目を覚ましていました」
- 「走ってるみたいな感じで足をバタバタさせたり、小さく吠えたりします」
- 「夢で怒っていたのか、急に起きてワンワン吠え、止まったと思ったらぼ~っとしていて、夢か現実かわからなくなったようで頭の上に『?』が浮かぶのがわかりました」
ほかにも、このようなエピソードが
- 「いつもと違う場所で寝ていたのを忘れたのか、起きてすぐにソファから落ち慌ててドアに当たっていました」
- 「寝言を言う。それに自分で気づいてハッとしている」
- 「寝言で遠吠えしたあと、ベッドから飛び出してきて、『何が起きたの?』というような顔でキョロキョロ周りを見回していました」
- 「寝ている途中で物音がして起こされると、チャイムが鳴ったときのように吠えながら起きてます」
- 「寝起きに、寝癖をつけた愛犬がおもちゃを踏んでバランスを崩してました。すぐに起き上がり、走ってこちらへと来ました」
- 「優しく微笑んでいるようでかわいい。目がしょぼしょぼしている顔のときもあって、それもかわいい。飼い主より遅く起きてきて申し訳なさそうに歩いて来るのがたまりません」
- 「寝起きすぐ歩いて、ヨロヨロと歩いていた。壁にちょっとぶつかりながら歩いたりしていて、『大丈夫?!』ってなりました」
- 「歩き始めたときにフラフラしてる」
【獣医師解説】犬が寝ぼけているときに見せる行動 飼い主さんが注意すべきことは?
「人のように犬も寝ぼけることがあります。その際に、次のような様子や行動が見られるでしょう。
・体が思うように動かない
もし愛犬が寝ぼけているような様子を見せた場合、飼い主さんは『周りに踏んで危なそうなものはないか』『落下の危険性がないか』などといったことに注意し、見守ってあげるようにしましょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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